*

【実兄がエネ夫】兄は帝王切開を母の入れ知恵でナマケだと思ってた。母は普通の母だけど、クソトメ。兄に「毎晩しつこく夜泣きするなんておかしい」などと兄に吹き込んでた。更に、兄が義姉の術後の身体を見て「なにこのデッカイ傷!!いつ切ったんだよ!!」と叫んだww

ズドンと冷めたらしい(効果音:義姉談)。

義姉は実家へ帰った。

義姉実家で帝王切開はナマケどころか大手術だと聞かされ、傷跡もあらためて見せられ

しおしおになった兄、土下座しまくった。

「傷を目にしなきゃ帝王切開がどんなものかわからないなんて、想像もしなかった。

もっと早く見せればよかった」義姉談。

母の嫁イビリがこの時点で、父や私や弟にもバレた。

義姉と母は疎遠になったけど、やっぱりうまくいかなくて兄夫婦は離婚した。

兄はその後、私が産んだ子に「老後の面倒をみてもらおうかな」と言ったので、やっぱり疎遠にした。

冗談のつもりなのかもしれないが、笑えないし。

うちの曽祖父は夏は農業して冬は出稼ぎした世代。

曽祖父が兄のこの話を聞いて、

「おらでーの頃はカカに楽させたい一心で、出稼ぎの金で炊飯器だの洗濯機だの

競って買ったもんだど、若いもんはカカに楽させてど思わねんだな」

ってシュンとしてた。

兄は言いわけしようと「ナマケだと思って…」と言ってさらに曽祖父をシュンとさせていた。

曽祖父が言いたかったのはと利便性重視と怠惰は違うってことだったんだけど

兄には通じなかったみたいだ。



●コメント
凄く理解ある嫁思いの優しいじぃちゃんなのに(三種の神器?世代のせいもあるだろうが)
次の世代には受け継がれていかなかったのね
なんか悲しい顔の曾祖父が浮かんでこっちまでシュン…となってしまったわw

http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1428950529/
今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その7

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