【鬼畜女】職場にいたAという女が、一見いい人でよく気が利くんだけど、それは外面だけだった。Aのせいで12人しかいない社員の4人が一年で辞めた年もあったし、Aに洗脳されておかしくなる人もいた。そんな時うちの職場にBちゃんという子がやってきて……
いつも通り親しげに声を掛け、親切な先輩の仮面をつけて接し、自分の支配下に置くべく動いていた。
例えばAはよく告げ口をしていた。
●●さんが
「××さん仕事遅れ気味だけど、私何か手伝えることあるかな。」
と別の人に相談しているのを聞くと、すぐに××さんの所に行き、
「●●さんがあなたは仕事遅いって言ってましたよ。」
と事実をねじ曲げた告げ口をする。
そんな常套手段を使い、AはBちゃんに
「私さんがBさんのこと仕事覚えが悪いって言ってましたよ。」
と言いやがった。
私は
「来て早々大変だと思うけど、Bちゃんに教えなきゃいけない仕事がまだまだありますねえ。」
と係長に世間話程度に話してただけ。
Bちゃんへの期待を込めての話だったし、係長もいい意味で頑張ってほしいねって言ってた。
それをそんな風に言うなんて何つーことするんだと私はキレかかった。
しかし何故その話を私が知ったかというと、他でもないBちゃんね口からその話が出たからだ。
Bちゃんはある日
「私さん、ごめんなさい!」
と謝罪に来た。
何のことかときょとんとしていたところ、Bちゃんは
「私が仕事ちゃんと覚えてなくて私さんにご迷惑かけてるって聞きました!私もっと頑張って私さんに楽させてみせますから、
もう少し待っててください!」
と続けた。
私はぽかーんとして
「それ、どういうこと?」
と聞くとBちゃんは
「Aさんがご親切にアドバイスしてくれたんです!私もっと出来る子になりますから!」
と満面の笑みで言ってきた。
ああまたアイツかと思うと同時に、自分に仕事覚え悪いなんて言ったらしい人間に、
ごめんなさいとか正面きって言うBちゃんにもびっくりした。
このことはAの耳にも入ったらしく、Aは慌てて私に
「そんなこと言ってないのに、Bさんたら何でそんなこと言ったのかしら。」
と惚けてきた。
またある時BちゃんがAと話をしていた時、Aお得意の誘導尋問に嵌められそうになっていた。
Aの誘導尋問はAの会話に普通に答えていくと、いつの間にかAが求める答えを口にしてしまうと言うもの。
それはターゲットの悪口だったり、Aに対する擁護だったり様々。
その日もAはBちゃんに誘導尋問を仕掛けてろくでもないこと考えてたみたいなんだけど、どうもおかしい。
Aの質問に対し、Bちゃんは斜め上の回答をしてきてたんだ。
「思い遣りのない人って嫌ですよね。」
とAが聞くと、Bちゃんは
「あ!おもいやりで思い出した!この前防犯訓練でさすまたって使ったんですよ!あれ見た目槍っぽくて
重そうじゃないですか?だから私思いっきり踏ん張って持ち上げたら凄い軽くって!思わず尻餅ついたら
警備会社の人に笑われちゃいました~」
とケラケラ笑って返すの。
一事が万事そんな調子で、Aも最初いいように発言を誘導しようと奮戦してたけどついにギブアップ。
Bちゃんはずっとケラケラ笑ってた。
そんな感じが続き、結局AはずっとBちゃんに手を焼いていた。
そんなAを私達はニラニラ見守っていた。
それから色々あって、ついにAは仕事を辞めることに。
ここでもAはやらかした。
自分が抱えてた仕事や書類や元データを全部処分してていきやがった。
処分が発覚した日の朝はそりゃもう修羅場。
講師の先生や生徒、業者さん関係のデータも消されてたから仕事に大ダメージが及ぶのは必至。
取り敢えず重役交えて今後の対応どうするか話し合うことになった。
解決の目処も立たないし、取り敢えず平社員の子やバイトさんには定時で帰って貰うことにして、私達は一日中会議室に籠り、
日付が変わるくらいまでとにかくどうするかって話ばっかりしてた。
終電もなくなった頃、私達がへとへとになって事務所に帰ると、そこにはもう帰った筈のBちゃんが
泣きそうな顔で椅子に座っていた。
どうしたのかと聞くとBちゃんはぷるぷるしながらパソコンを見せてきた。
するとなんとそこにはAが消した筈のデータが!
話を聞くとずっとAに仕事押し付けられてたらしく、自分でデータ保存してやってたらしい。
「パソコンのごみ箱こまめに空っぽにしなさいとかデスクトップきれいにしなさいって言われてたのに
サボっててごめんなさい…」
とか謝られたけどそんなことはどうでもいい。
紙の資料は無理にしても、これで大部分のリカバーはできる!
深夜の事務所で皆大歓喜。
寡黙な先輩も
「やっぱりBちゃん最高だわ!!」
と大声で叫んでた。
その後しばらくは残業だらけで大変だったけど、ダメージは最小限で済み、各方面への被害もほぼ無し。
会社の危機は脱し、以前より快適で効率の良い仕事場になった。
Aについてはたまに噂を聞くけど、本当人として最悪なことしかしてない模様。
この度寡黙な先輩とBちゃんの結婚が決まったので記念カキコ。
●コメント
Bちゃん可愛い・・・w
●コメント
B装ってるだけで全部わかってやってるな
●コメント
無理だろうと分かっちゃいるがAに損害賠償請求してほしかった。
●コメント
みんなが大変だって騒いでるのに、
聞かれるまで言わないって…
●コメントA
何が大変なんだかわかってなかった可能性が微レ存
●コメント
たまに聞くけどいるんだねー、やめ際にデータ消す奴。次にマトモな職場にはつけないだろうになあ。でも、採用前に前職場に確認するのって最近は少ないのかな。
■私
>>●コメントAさん
それに近いwww
Bちゃんが出勤した時は殺気立った私達がケンカしてんじゃないかって位騒いでたから状況把握できず
→会議室からも不穏な空気が出ててBちゃんイミフだけど上の人間が「いいから!」て言うから
鵜呑みにしてのほほんと午前中終了
→午後になって同い年の男の子がBちゃんに説明
→夕方になって自分がデータあるの思い出す
→しかし会議室のドアからは殺気が漏れてて近付けない
→深夜まで待機
て感じだったらしい。
Aに損害賠償はできなかったよ。
証拠もほとんど無かったし。
Aは今個人で教室開こうとしてるらしいから、A宅周辺地域の治安悪化危惧してる。
●コメント
Aはある意味モンペに対抗できそうで頼もしいかもw
●コメント
文章上手だね
最後に「寡黙な先輩」が出てきて、“最初に忠告してくれた人だよなぁ~”と
読みなおそうとしたら結構な文章量だったのにスラスラ読んでた事に気付いた
●コメント
Aは自分だけが良い人(被害者)であることを装うためにモンペを作るタイプだと思うよ
●コメント
ゴジラとメカゴジラが戦って、周囲が無事に済むとお思いか?
人気記事ランキング
【友やめ】友人A子から出産しましたと生まれたばかりの赤ん坊とドヤ顔のA子の写真ん付きメールが届いたので「おめでとう、名前が決まったら教えてね」と返信したらえらいことになった。
【義実家】物知らずの私。夫の祖父が亡くなった時、いとこ達と連名で花輪を出すことになったので一人5000円を払ったが、私はそれが香典の代わりだと思って通夜当日手ぶらで会場に行ってしまった…
【小屋に乳児とみられる3遺体…】段ボールの中で白骨化
【復讐】弟に彼女ができ交際を始めた1年過ぎあたりから段々とやつれていき体重も激減していた。弟に聞いても「なんでもない」と言葉を濁される。そんなある日、弟が丸坊主になって帰って来た。
【泣ける話】父親が交通事故で死に、母親も後追い自殺で身寄りが亡くなった当時3歳の俺を伯母が引き取って育ててくれた。その伯 母が44歳で一週間前に亡くなった。
【また逢う日まで】尾崎紀世彦
【復讐】不倫発覚後の半年で、嫁発狂・間男自殺にまで追い込んだ俺の復讐法を聞きたいか?
【復讐】暴力モラハラセクハラ兄にずっと虐められてきた。両親もその場では咎めるものの結局なぁなぁになって最終的には「お兄ちゃんはそんな事しない」と全てを否定されてきた。ある時、両親の今後の話をしたんだが、兄は「精神異常者(私)がいくら考えても無駄。いざとなったら俺が全部やる」と言った。じゃあ任せるよ。今まで私がやっていたこと全部放棄するよ。
【裏方にもチームワークが働きます】
【嫁同士】私と小姑は中学からの親友なんだけど、一緒にどこか行ったりするのに混ぜろと義弟嫁が言ってくる。子供の年齢も全然違うのに無理だよ・・・。 -
-
【キチ】病気で子宮を取ってしまった義兄嫁。私に子供が産まれると、襲ってきて大怪我を負わされた。その後絶縁してたんだけど、3年ぶりにいきなり現れ「お久しぶり~、うちの娘を迎えに来ました」
うちの義兄嫁は子供が本当に好きで欲しがっていたのに、病気で子宮を取ってしまったの
-
【嫁ぎ先がキチだった話】卵巣が一個しかなく子供ができない私をいじめぬいた義実家と旦那。何を勘違いしたか、モデルやってる私の弟嫁にロックオンして…
【嫁ぎ先がキチだった話】卵巣が一個しかなく子供ができない私をいじめぬいた義実家と旦那。何を勘違いし
-
-
【泥棒】バイト先で知り合った同い年の彼女は、どことなく不思議ちゃんぽくて俺のほうが夢中になった。でもデートのたびに「俺、こんなに金を使ったっけ?」とモヤモヤするようになった……
彼女とは同い年で、バイト先で知り合った。 可愛くて綺麗な顔をしていて恥ずかしがりやで、 どこ
-
-
【義兄はキチ】旦那より2か月早く生まれただけで私をババア扱いしてくる義兄。ある日、二世帯義両親宅の内扉から勝手に入ってきて、ドサッとソファーに座ったと思ったら・・・
義兄がスレタイ("その神経が分からん!") うちの夫婦は学年で言えば1学年私が上だけど、誕生
-
-
【キチ旦那】末期癌の姉を心配する私に旦那が言った「お前の姉ちゃん早く楽になればいいね」
旦那の「お前の姉ちゃん早く楽になればいいね」という言葉に不信感を持っています。 私の姉は末期癌





