*

【離婚】結婚し同居したらトメと旦那から仕事辞めろコール。理由はくだらないものばかり。エネと化していた私は言う通りにしていたが、久しぶりにあった友達に「あんたちっとも幸せそうじゃないじゃん」と言われ目が覚めた。

vxs100
10代のときに若気の至りで同い年の旦那と結婚しました。
私も旦那も会社員で、田舎でしたのでふたり合わせれば生活は充分できましたが、
何分若かったもので、同居を条件に結婚を許されました。
私の親は反対しましたが、父がやや毒、母がエネ気味だったので振り切って結婚しました。

結婚してしばらくしてから、義母から会社を辞めるように言われました。
義実家に生活費は入れていましたが、
いつかふたりきりで生活するときの費用として貯蓄してましたし、理由を尋ねました。
『嫁の方がいい会社なんて外聞が悪い』と。
私の会社は地元では知らない人がいないほどの企業で、何故私が採用されたのかわからないほど。
小娘でしたので、そこまでお給料がよかったわけではありませんが、
結婚前も結婚後も何の不満もありませんでしたし、辞めたくはありませんでした。

しかし最終的には旦那まで一緒になって辞めろコール、根負けして退社しました。
ここら辺から雲行きが怪しくなってきて、次の仕事はお給料がよかったので
パチンコ屋の社員を選びましたが、今度は『嫁の方がいい給料なんて外聞が悪い』。
次の仕事は『職場に男が多い』。
もう義母が何言ってるのか、よく理解できなくなって、
だんだんエネ化していく旦那に、私もエネme化していきました。
何時の間にか旦那はお給料を入れなくなり、微々たる貯金は義母のパチンコ代に消えてました。
それでも生きていけてたので、なんだか麻痺してたんですよね。

あるとき、旦那と共通の友人である同級生に2年ぶりに食事に誘われ、出かけました。
友人の第一声は『病気したの!?』でした。
元々デブだったのに、何時の間にか体重が結婚前より15kgほど落ちてたんですよね。
友人と話してるうちに『まともな感覚』というものが戻ってきた気がして、
友人に打ち明けると『あんたちっとも幸せそうじゃないじゃん。そんな結婚生活、
子供がいるわけでもないのに何を迷うことがあるの?』と笑われました。

シェアする

人気記事ランキング


no image
大谷翔平 サヨナラ満塁弾「40-40」達成 史上6人目

またまた大谷翔平選手がやりました! 大リーグ、ドジャースの大谷

no image
【スウィートメモリー】松田聖子

決して思い出は甘いものばかりじゃないけど、 ♬失った夢だけが美しく見

no image
【前略おふくろ様】秀次先輩への複雑な気持

さぶちゃんは、チンピラとちょっとした諍いを起こし、 バックにいるゴク

no image
【また逢う日まで】尾崎紀世彦

歌唱力抜群のこの人が、この曲でテレビに出始めたのが1971年でした。

no image
【トランプへの銃撃】 米ペンシルベニア州で演説中に発砲音 

アメリカのトランプ前大統領が選挙集会を行っていた会場で、 複数回の発

→もっと見る

CLOSE
CLOSE
PAGE TOP ↑