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【スカッとする話】友人Aの結婚祝いに飲み会を開いたら、呼んだ覚えもないのに高校時代からAを敵対視していたタカリ屋Bもやってきた!

koh100
高校時代の友人A(♀)の話。

Aは駅弁だけど某国立大学出で誰にでも気さくで、サバサバしてて、それでいて料理が得意でアロマテラピーなどが趣味で

女らしい。

おうちも父親が会社社長、母親が県議をやっているといういわゆるお嬢様。

 でも本人は全然ツンツンしたところもなくて、ひとりでラーメン屋に行き、

たっぷりのにんにくをトッピングしたラーメンを酢をこれでもかとぶっかけまくって食べ、

ご飯を入れて〆るような娘だった。

 そんなAが結婚することになった。

相手は、ずっと慶応をエスカレーターで進学したハーフの外資系企業に勤めるエリート。

 ちょうどお盆も近いということで、高校時代の友人と集まって軽く婚約祝いと

結婚式の段取り決めを兼ねた飲み会を開くことになった。

 そこには友人の一人でBという子がいた。

Bは一応旧帝大に行ったから勉強はできるんだけど、協調性がなく、

ともかく卑しいというかタカリ屋で、高校時代も常に

「おごって」「ちょうだい」や、

「絶対玉の輿に乗るの☆」が口癖の今で言うスイーツ(笑)だった。

 BはAにも高校時代、購買でパン買ってなどとよくたかっていてAが断ると、

「あんた、社長令嬢でしょ!!議員の娘なんでしょ!!だからおごりなさいよ!!」

と、逆ギレしたり、家庭科の調理実習のある日は朝早く来て準備しなければいけないんだが、

遠距離から通うAに自分のグループの準備を押し付けて、Bは徒歩5分にもかかわらず、

ただの一度も手伝いにこなかったなどということがあり、AはBをあまり好きではなかった。

 だから誰がBを呼んだんだろうと思っていた。

AもBの方を見るときは若干顔がこわばっていた。

そして飲み会が進むにつれ、Bはお酒の勢いも手伝ったせいか

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