*

帰ってきた愛犬 「僕ともう1度だけ遊んで!」

b903
メリカ・シカゴ州在住のASHLEY LANG(アシュリ―・ラング)さん。

彼女と一緒に写っているゴールデン・レトリバーの名はワグナー。

アシュリーさんの家族の一員であり、
息子のように可愛がってきたパートナーです。

オフの日は、近所の公園や湖畔にワグナーを連れておでかけ。

ワグナーと過ごす時間はアシュリーさんにとって、かけがえのない時間でした。

しかし、そんな幸せな時間にも終わりはやって来ました。

12歳(中・大型犬では人間の年齢に換算すると70代半ば)になったワグナーは、
天国へと旅立ちます。

アシュリーさんのfacebookページを見るとわかるのですが、
本当にたくさんのワグナーの写真がアップされています。

2人はこの12年間、数え切れないほどの思い出を共有してきました。

アシュリーさんがどれだけワグナーを愛し、
ワグナーがどれだけアシュリーさんを愛していたのかが伺い知れます。

そして、ワグナーの火葬を終えたアシュリーさんは、
彼の遺灰を持って「ある場所」へと出かけます。

そこは生前のワグナーとよく出かけていた公園。

「暗くて窮屈なお墓の中よりも、元気いっぱいに駆け回れる
 広々とした場所のほうがワグナーも喜んでくれる」
そんな想いがあったのでしょう。

アシュリーさんが投げたフリスビーを、息を弾ませて追いかけるワグナー。

そんな光景を思い出しながら、彼女は遺灰を空に向かって撒きました。

その様子を撮影していたアシュリーさんの友人は、
後日とんでもないモノが写っていたことに気づいたのです。

その写真画像をご覧ください>>>

スポンサーリンク




↓Facebookの続きは、こちらからどうぞ↓

b904

「アシュリー、僕ともう1度だけ遊んで!」

空に舞う遺灰が、アシュリーさんにじゃれつこうとする
ワグナーの姿さながらに浮かび上がっていたのです。

こちらは生前のワグナー、アシュリーさんに向かって駆け寄ります。
b905

その写真は、抱きつこうとジャンプしたようにも見えますし、
ゆっくりと天に昇っていくようにも見えます。

「ありがとう、アシュリー。僕は幸せだったよ」

最愛の人にお別れを言いに来てくれたのでしょうか…。

奇跡、偶然、巧妙な加工?この写真に対する反応は

・「私は間違いなくワグナーだと思う」

・「身震いするほどに素敵な物語だ」

・「ワグナーはアシュリーの守護天使だ。肉体は滅びても精神は彼女と共にあり、今も見守ってくれているんだ」

・「よくできた加工だ。僕ならもっと上手く作るがね」

・「ただの偶然、大騒ぎするほどのことじゃない」

上記は寄せられたコメントの一部です。

世界中でシェアされ、大きな感動を呼んだこの写真。

たしかに科学的な根拠もなければ、
たまたまそう見えるだけなのかもしれません。

アシュリーさん:

「きっとワグナーは、私に最後のお別れを言いに来てくれたのだと思う。
 私も友人たちも、あれは間違いなくワグナーだったと確信しているわ」

動物を飼っている人と飼っていない人とでは、
価値観や温度差があるのは仕方がないことですが、
我が子のように育て、共に暮らしてきた愛犬を亡くすことは、
本物の家族を失うことと同様の悲しみです。

信じる、信じない、スピリチュアルやらサイエンスだとか、
理屈はなんだっていいのです。

12年間あふれる愛情を注ぎ、自分の命の終わりを見届けてくれたママに、
息子がお別れを言いに帰って来た。

それでいいじゃないかって筆者は思うのです。

1人の心優しき女性と、彼女が息子と呼んだ1匹の犬の物語でした。

出典元URL:http://spotlight-media.jp/article/283197884176651754

シェアする

人気記事ランキング


no image
大谷翔平 サヨナラ満塁弾「40-40」達成 史上6人目

またまた大谷翔平選手がやりました! 大リーグ、ドジャースの大谷

no image
【スウィートメモリー】松田聖子

決して思い出は甘いものばかりじゃないけど、 ♬失った夢だけが美しく見

no image
【前略おふくろ様】秀次先輩への複雑な気持

さぶちゃんは、チンピラとちょっとした諍いを起こし、 バックにいるゴク

no image
【また逢う日まで】尾崎紀世彦

歌唱力抜群のこの人が、この曲でテレビに出始めたのが1971年でした。

no image
【トランプへの銃撃】 米ペンシルベニア州で演説中に発砲音 

アメリカのトランプ前大統領が選挙集会を行っていた会場で、 複数回の発

→もっと見る

CLOSE
CLOSE
PAGE TOP ↑