地震のとき役立った安否確認の掲示板

阪神大震災で携帯電話も使えない状況の中、
被災者と家族や友人を結んだのが、
避難所にある掲示板でした。
そして、自分の所在を伝える張り紙の中で、
特に目立っていたのが、赤い枠で縁どられたもの。
これにはA3判とはがき大があり、
上部に「私はここに居ます」「We are here」と印刷されていて、
西宮や芦屋、神戸の市役所や避難所に置かれていました。
しかし、これは国や市が手配したものではなく、
いつの間にか市役所の玄関などに置かれていたのです。
誰が届けたのかわからず、
海外レスキューが手配したのではという噂もありました。
そして震災から13年後の2008年、
この張り紙の贈り主が判明しました>>>
↓Facebookの続きは、こちらからどうぞ↓
これは大手広告代理店、
博報堂の関西支社が届けたものだったのです。
震災直後、当時の支店長代理とプロモーション局長が、
会社が社員の安否確認に追われている中、
会社として社会に何が出来るかということを、
二人で考えていました。
そして、小さなメモ用紙やノートの切れ端に書かれた伝言を見て、
もっと人に見てもらえる伝言用紙を作ろうと思いついたのです。
この広告マンならではのアイデアは、
すぐに実行されました。
約60万枚の用紙はトラックに積まれ、
被災した地域の市役所や避難所に置かれていきます。
それは、震災からわずか5日後のことでした。
用紙を手配したのが誰なのか分からなかった理由。
それは、彼らがこの出来事を会社の宣伝に
利用したくないと思っていたからだそうです。
人気記事ランキング
人妻塾講師の過激な受験テクニック
セックスを教えてくれた姉
セックスに目覚めた不倫妻と複数プレイで乱れた
【教師、電車で痴漢】何?男子高校生の股間を触った?
【大谷翔平が大リーグ通算200号HR】
【客が少なすぎて…】水族館の“自虐ツイート”が話題
大谷翔平 サヨナラ満塁弾「40-40」達成 史上6人目
【兄嫁】二世帯住宅に親・私、兄夫婦で住んでて、家賃と食費のつもりで15万入れたけど、兄嫁がうざそうだったから家を出た。でも私が出て初めてお金入れてた事実を知った兄嫁は、戻って来いと言う……
【大の里 優勝おめでとう!! 所要7場所!】
【“ライバル”に追悼 野田元総理】 「勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん」 -
-
【働くって、いいもんだ】 ~熊本に転勤した車両がつなぐ、勤続25年の同期会~
東京の地下で働き続けた車両が、 今、熊本を走っている。 何もない25年という節目にふと想う。
-
-
【浅田真央15歳】お母さんの映像も。密着ドキュメント
今から11年前、2005年の年末に放送された、 浅田舞・真央 完全密着番組の一部です。 舞さん、真央
-
-
片目の光を失った子犬が周りに光を与える存在に
私たちがペットショップで飼いたいペットを選ぶとき、 やはり最初は見かけから入るかと思います。 種類
-
-
【奇跡のラブストーリー】60年も胸に秘めていた想い
昨年9月、ある男性がSNSに投稿した話が、 海外サイトで話題になりました。 このストーリーの発端は
-
-
【岸本くんがいじめられていることを知った】
無言で自分を見つめる目、 自分に恐れがあるとき、その目に「攻撃性」を感じます。 自分が責められてると





