【ナマハゲなど『来訪神』無形文化遺産へ】

秋田県の男鹿のナマハゲや、
沖縄県宮古島のパーントゥなど、
全国10の地域の『来訪神』がユネスコの
無形文化遺産に登録される見通しとなっています。

来訪神は、人の世界にやってきて、ご利益をもたらすといわれ、
男鹿のナマハゲは江戸時代の本にも登場しています。

ただ、来訪神の担い手不足が懸念されていて、
男鹿市の双六ナマハゲ保存会の三浦幹夫会長（69）は
「これを契機に後継者が出てきてくれれば」と話しています。

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