【木枯らし紋次郎】飯のかっ込みシーン
木枯らし紋次郎は、1972年のテレビドラマでした。
市川崑監督は、これまでにない時代劇制作のために、
ディテールに渡る生活場面をドラマ内に散りばめています。
その最も特徴的なシーンが、紋次郎の食事の場面です。
当時の股旅は、空腹もあり、先を急ぐこともあり、
また食事中の狼藉回避のためもあり、
こんな風にガツガツと一気に飯をかきこんでいたそうです。
こんなシーンを取り入れた時代劇など、
これまでひとつもありませんでした。
ちなみに、紋次郎役について、作者の笹沢左保は、
田宮二郎をイメージしていましたが、
市川崑監督は、無名だが、元・俳優座・若手実力派の、
中村敦夫に決定したというエピソードがあります。
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