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【司馬遼太郎語る】日本の為政者の器について

馬がゆく」や「坂の上の雲」は、
胸熱くして読ませていただきました。

多くの歴史小説を手掛けた司馬遼太郎さんが、
おそらくこれは1990年代に語っているのでしょう。

日本の為政者について述べています。

日本のトップには、肩書としての戦略家はいても、
事実上の戦略家はいなかった。

明治のころの政治家は正直であった。
それが日露戦争以後、不正直となり、
国民を誤った方向に誘導していった。

これはジャーナリズムにも罪がある。

今現在の政治家の人たちに、
耳を傾けていただきたい言葉です。

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