*

【石原慎太郎さん】勇ましい演説

の人の小説の多くは読みました。

政治家になっても「お国」への考え方など、
一貫してぶれない点も認めています。

ただ、人の知らないような難しいことを牽強付会に
自説に結び付けるところなど、強引なところは好きではありません。

この動画では福沢諭吉の「瘠我慢(やせがまん)の説」について、
聴衆の多くが知らないことで、滔滔と自説を展開しています。

福沢諭吉の真意はこうでした。

「立国は私なり、公にあらざるなり」

すなわち国家は必要悪であって、忠君愛国の情は私情にすぎず。
しかしながら現時点(明治半ば)においては、国家はまだ必要だし、
小国ながら”忠君愛国”の情を持つのは「痩せ我慢」として認める。

さらに福沢はこの原文の本音として、勝海舟や榎本武揚のことを、
批判したかったのです。

あいつらは、その「痩せ我慢」すらできず、
勝は幕府とともに死ねなかったへなちょこだし、
榎本は二君に仕えるへっぽこ武士だと言いたかったようです。
(もう少し丁寧な言葉で責めてますがね(*_*))

動画をどうぞ>>>

スポンサーリンク






↓Facebookの続きは、こちらからどうぞ↓
(画面が見にくい場合は、横にして下さい)

シェアする

人気記事ランキング


no image
大谷翔平 サヨナラ満塁弾「40-40」達成 史上6人目

またまた大谷翔平選手がやりました! 大リーグ、ドジャースの大谷

no image
【スウィートメモリー】松田聖子

決して思い出は甘いものばかりじゃないけど、 ♬失った夢だけが美しく見

no image
【前略おふくろ様】秀次先輩への複雑な気持

さぶちゃんは、チンピラとちょっとした諍いを起こし、 バックにいるゴク

no image
【また逢う日まで】尾崎紀世彦

歌唱力抜群のこの人が、この曲でテレビに出始めたのが1971年でした。

no image
【トランプへの銃撃】 米ペンシルベニア州で演説中に発砲音 

アメリカのトランプ前大統領が選挙集会を行っていた会場で、 複数回の発

→もっと見る

  • まだデータがありません。

CLOSE
CLOSE
PAGE TOP ↑