*

なぜアザを隠そうとしないんですか?

hakmikl;s
の時僕は母に
「かぁちゃん俺はこの身体を多くの人に見せる事は俺の役目やと思うちょん!」
と言ったら「あ〜そうなン」で話しは終わりました。



赤アザがあることをあえて公開したのは、

多くの人にアザへの理解を深めてほしいという願い。



そして、一人で苦しんでいるかもしれない、赤アザを持つ子供の母親に

「一人で苦しまないで」という2つのメッセージが込められています。



勇気をもらいました!



首藤さんの投稿を見て、多くの人々が感動と共感の声を送りました。

●私は違う難病ですが、首藤さんの記事を読んで「あの笑顔に負けてられへん」と勇気を頂きました。私も頑張ります。



●私の子供も、生まれつき赤アザが体の広範囲にあります。治療の際、レーザー照射の痛みで泣き叫ぶ我が子を前に、ただただ、自分を責める気持ちでいっぱいになって…。子供と一緒に泣きながら帰路につくばかりでした。進学などの新たな場面を迎えることを思うと、心配は尽きません。ですが、首藤さんの投稿や皆さんのコメントを見て、私も勇気をいただき、息子への接し方も考えさせられました。ありがとうございました。


●自分は体にコンプレックスがあります。自分の体の現実を受け入れ、強く生きている姿に勇気をもらいました。今すぐには難しいかもしれませんが、自分も前向きに人生を歩んでいきたいです。

他にも多くの声が寄せられましたが、
皆さんそれぞれに共通するのは「勇気をもらった」という感謝の声。


首藤さんの勇気ある行動が、病気への認知だけでなく、
多くの人々に明日への希望を届けました。


首藤さんが診断された『母斑症 Klppel-Trenaunay症候群』は、
血管やリンパ管の異常や、赤黒いアザが四肢のどこかに先天的に発生し、
部分的に肥大。


原因不明の非常に珍しい病気で、治療法がありません。


しかし感染する恐れもなく、遺伝する可能性は極めて低いもの。


同じような病気を総じて『混合型脈管奇形』と言い、
2015年7月に国の難病指定を受けました。


アザとともに生きてきた人生。


首藤さんは
『アザは体の一部。アザに学び、アザに助けられ、アザに生かされた人生』
と語ります。


首藤さんは目を見れば、
「この人自分のことを気持ち悪いと思っている」と分かるそうです。


それでも「ありのままの自分」を公表したのは、
自分の人生に誇りを持ち、信念を貫いてきたからなのでしょう。


その証拠に、今回の投稿をきっかけに
「30年ぶりに当時の教え子や同僚から連絡が来て嬉しく思っている」
と話してくれました。


出典URL:http://grapee.jp/116565

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