ごみ出しボランティア

ゴミ出しで足を引きずっているお婆さんの姿を見た彼はこう思いました。
「僕がお婆さんの足代わりになってあげよう」
その日からずっとお婆さんの足代わりに、ゴミ出しを続けることにしたのです。
しかも、彼は自分の善行を他人に話すことはありませんでした。
彼の家族さえ、最初は知らなかったといいます。
また、彼が中学3年生のとき、お婆さんが気遣って、
手伝いをやめることを勧めます。
しかし、彼は1~2分で済むことだから何でもないと答えたそうです。
彼にとって、ゴミ出しを代わってあげるのは特別なことではなく、
当然のことだったのかもしれません。
この話は北陸中日新聞に掲載され、
ゴミ出しのボランティア活動は金沢市にも広がっていきます。
そして、日本新聞協会の2005年度ハッピーニュース大賞に選ばれるだけでなく、
小学校6年生向けの道徳の副読本にも取り上げられました。
参考本:ちょっといい話 アルファポリス文庫 著者 佐藤光浩


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