*

【教え子と・・・】勤めてる高校の元教え子と二人で飲みに行くことに。酔いが回り「酔っちゃった」と体を預けてきた彼女に「ホテル行く?」と誘ってみたら・・・

一瞬、躊躇があったような気もするけど、「ん」と頷く彼女。

店を出て涼しい風に当たると、自分の腕をギュッと掴んでくる。

あんまりそんな経験のない自分は、腰に腕をまわすのもドキドキ。

でも、思い切り抱き寄せた。

できるだけ清潔そうな、広い部屋をと思ったのだが、金曜の夜、そんなに都合良くラブホテルに空室なんてあるはずもなかった。

不潔ではなかったけど、小さな地下室みたいな部屋だった。

「わぁ、こんなんなんだ?」

興味津々という感じに辺りを見回す彼女。

えっ・・・処女なの?と一瞬心臓がときめく。

というかビビった。

危うく「はじめて?」と聞きそうになった。

ソファに座り、缶チューハイで乾杯をして、そして「来ちゃったね」とどちらからともなく言いキスをした。

彼女の舌がネットリ熱い。

「キス上手だな」と言ったら叩く真似。

一緒に風呂に入りたいと言ったがこれは拒否された(汗彼女が風呂から出てきて、次に自分。

慌てて歯を磨き、チンチンを洗う自分が可笑しい。

湯につかるのもそこそこに出ていって「もう?」と彼女にも笑われた。

「前の彼と同じなんだもん」だって。

彼女が処女じゃない事も分かって、少しホッとしたような残念なようなw

まぁ、それで落ち着いた気分になっていい感じにマターリとチュウ。

いい感じに始まったエッチだったけど「教え子とセックスしている」という感じはずっと頭から離れない。

彼女の体が綺麗で、しぐさが可愛くて、声がエロくて、そしてびっくりするようなテクニックを持っていて

こちらが翻弄されているのに、それでもやっぱり「教え子と・・・」という気持ちが抜けない。

いつも丁寧な言葉遣いだった彼女が恋人気取りの台詞を言っても、やっぱり制服姿の彼女を思い出してしまう。

思い切ってその事を言ってみた。

「教え子は教え子でしょ、卒業しても」

「そりゃそうだけど」

「でも卒業したら関係ないよ、カズヒコくん」

正常位で手を繋ぎ、指を絡めてた。

「今度、学校の制服持って来てあげようか?」

「着れるの?」

「ていうか前より痩せてるよ?」

「そうだよね、もっとムーミン体形かと思ってた。スタイル良くてびっくり」

「努力してるんだから。毎日、仕事でおじいちゃん達抱き起こしたりしてるしネ」

色白で肌理が細かくて吸い付きそうな感じ。

若いからもあるけど、抱いているだけで気持ちがいいなんて・・・。

「先生って甘えん坊なんだね」

返す言葉無し。

「ずっとお乳吸ってるんだもん。何も出ないのに」

「お前のオッパイ吸ってると思うだけでコーフンするんだよ」

「あはは・・・時々噛んじゃったでしょ~痛いんだからね、あんまり強いと」

「ゴメン・・・」

「でも、あとはすごく優しくしてくれて気持ちよかったデス」

面と向かってセックスを誉められるのは恥ずかしいもんだ。

「あと、『お前』ってやだな・・・せめて名前にして欲しい」

「次飲む時、2人?他のも誘った方が良い?」

「先生はどうなの?私と2人だけだとつまらなくない?」

「俺は2人が良いよ・・・。でもそう言う訳にもいかなくない?」

「んー、・・・私は先生が好きだな、って普段から言ってたし、みんな、先生は典子がお気に入りだもんねって言ってたし。

私が先生と2人でデートするようになってもあの子達は別に平気と思う」

冷静に分析されていたと思うと怖くなるが、以来、夜勤のある彼女と、時間に融通の利く私は、1,2週に一度の割でデートを続けている。

やや仕事に疲れ気味の彼女は「結婚」という言葉を時折使うようになってきた。

歳の差が15もあり、私の方はその数字に圧倒されるが、彼女はもっと実質的である。

両親にも言ってあるのだという。

父母が13歳差であるとも言っていた。

さて、結婚に至るのやら・・・

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