【不思議な話】子供の頃よく遊びに行ってた親戚の団地の前に、だれも住んでない新しくて大きな棟があった。そのことを周りの大人に話しても皆お茶を濁すような反応をするばかり。ある日久しぶりに遊びに行くと、その棟はなくなっていて・・・

子供の頃親戚が団地に住んでいて、そこに両親と月１〜２回は遊びに行っていた。

親戚の住む棟の前に比較的新しく大きな棟が建っていて、しかし誰も住んでいなくて

エレベーターや階段にバリケードが張ってあった。

俺は新しいのに誰も住んでいないなんて勿体ない、と思いよくその事を親戚や

両親に話していたが皆お茶を濁すような反応だった。

で、ある時親父が入院した為しばらく親戚の家に遊びに行けなくて久しぶりに

行った時、その比較的新しい棟は丸ごと無くなっていて更地になっていた。

俺は親戚にあの団地無くなっちゃったの、何で？と聞いたら