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【修羅場】嫁の浮気の証拠を押さえるため興信所を使ったら…→まるで漫画のような衝撃的事実が発覚した!

嫁が俺以外の男とホテル等に入り、事に及んでいたのは事実だった。

ホテルの部屋の中にまで入って確認した訳ではないが、

他の証拠からするにヤったのはほぼ間違いないらしい。

しかし変なのは、その相手男が嫁の両親と何度も会っている事。

結婚を前提としたお付き合いとかそういう話ではなく、会う時は必ず嫁抜きで会っていた。

嫁・相手男・嫁両親が揃って会ったのは、少なくとも

俺が興信所を使った期間の中では1回も無かった。

興信所の人は単に相手男の素性を確認するために張っていたのだが、

あまりにも想像と違う状況が明らかになってしまったためか、

「相手男と嫁両親の会話はこちらですが、覚悟して聞いてください。

嫁さんへの対処を考えるのはそれからにしてあげてください」と前置きしてきた。

この興信所の人が掴んできた証拠と、

それを元に嫁を問い詰めた内容をまとめると以下のような感じ。

嫁の不倫の実態は、両親にさせられていたバイシュンだった。

相手男は両親が金を借りた所の関係者らしく、

男が嫁の事をいたく気に入ったが故に個人的に借金を肩代わりしてやると持ちかけたらしい。

1回○○円と言った感じで定期的に嫁を呼び出し、借金を減らしてやっていたとか。

嫁両親と会っていたのはヤった回数と借金棒引きの額の確認のためだそうだ。

最初は義理の息子である俺に借金の穴埋めをさせようと画策したらしいのだが、

それをさせまいとした嫁が体を張ってシャットアウト。

ならばと、嫁両親は男から出された条件を飲むように強要。

当たり前だが嫁自身はこれも最初は激しく拒否したのだが、

嫁自身が両親の借金の連帯保証人に(勝手に)されていた事が発覚した事と、

度重なる両親からの強要にとうとう断りきれなくなって応じてしまったそうだ。

嫁が、俺が嫁実家との接触を持とうとすると嫌がったのは

俺に借金の肩代わりの話が行くのを防ぐため。

同時に、俺にバレて捨てられるんじゃないかとの恐怖のためでもあったらしい。

夜の営みが積極的になっていたのも俺の気のせいではなかったようで、

罪滅ぼし的な意識が確かにあったとの事。

これだけだと到底信じられないような漫画のような出来事だったし、

実際、もしこれが嫁の口から聞いただけだったなら、いくら「なんか良くある不倫と違う」

と感じていても流石に信じる事が出来なかったと思う。

しかし興信所の人を使った成果が別な意味で役に立った。

男と両親の会話内容から推察できるものとほぼ合致したので、

嫁が嘘をついていないのは明らかだった。

思わず涙が出てしまった。

こんな事が起こっていたのに、俺は今まで全く知らないでノホホンと生活してたんだ。

話を聞き終わった所から俺がうつむいて黙っているのを見た嫁は、

震える声で「ごめんなさい」と繰り返した。

何度目かのごめんなさいを聞いたところで我に返った俺は思わず言った。

「こっちこそ気づいてやれなくてすまなかった。お前を捨てるなんて絶対にしないから」

それを聞いた嫁は糸が切れたようにワーッと俺にしがみついて泣き出した。

かくして俺と嫁との間の疑惑は解決と言うか解消したんだが、

肝心の嫁両親および相手男についてはまだ何も解決してない。

そいつらをどうにかしないと嫁と俺は安心できないだろう。

証拠が固まったところで出番を頼む予定だった弁護士の人に

「方針が大きく変わってしまったのですが」と相談。

バイシュンを強要した嫁両親や買った相手の男にはどういう社会的制裁を与えられるのか、

売った嫁本人は罪に問われる事は無いのかなど。

弁護士さんからの回答は以下のようなものだった。

・バイシュン防止法と言う法律があるが、これは他人にバイシュンを斡旋する事等を禁止する法なので、

 嫁両親はストライクアウトだが、嫁本人が罪に問われる可能性は限りなく低い。

 よしんば触れたとしても罰則が無い部分である。

・買った方も違法ではあるが罰則が無いと言うオチになる可能性が高い。

 持ちかけたのが男の方で、持ちかけた先が本人ではなく両親であるなら

 十分に黒と言えるが、現状では証拠が揃わない可能性が高い。

・男&嫁両親は嫁に夫がいることを知っていての行為なので、

 民事での慰謝料請求は十分可能。

・借金の連帯保証人にされていた事に関しては、後から発覚したという点からすると

 連帯保証人にされていた事自体が嘘であるか、印鑑を捏造または勝手に持ち出した

 なんていうパターンの可能性が高い。印鑑が本物であっても筆跡鑑定すれば一発なので

 裁判になる可能性はあるが偽造である証明も十分可能。

嫁の希望としてはこんなでも実の親だし刑事事仠にはしたくない、

今後関わらないようにしてくれさえすればそれでいいと言うスタンスだったが、

何かしら法的に制裁を加えないと懲りない恐れがあるし、

そして法的に制裁となるとどうしてもバイシュン防止法によって刑事事仠になるのは

避けられないとの事だったので、嫁はそれで了承した。

結果。

両親は塀の中決定。

警察に持ってって貰った後は関知してないのだが、猶予無しで塀の中行きが決まったと聞いた。

猶予無しって事は前科があったのだろうか?今となっては知る術は無いし知ろうとも思わないが。

連帯保証人の話はただのデマカセだったらしい。

男とは示談になった。

最初に会った時は知らぬ存ぜぬで通そうとしていたが、

買春の事実について両親との会話など証拠が全て揃っている事、

バイシュンを斡旋するように持ちかけた事を刑事事仠にすると言うことを伝えたら(カマかけに近いものだったが)、

裁判になるような事だけはやめてくれ、慰謝料の話を全面的に呑む、と言い出した。

嫁両親が塀の中送りだけになってしまった事も考えてかなりの額(8桁近く)を吹っかけたのだが

即答でOKしやがったため、それで示談と言う事になった。

もちろん、弁護士を挟んだ上で今後接触しないとの念書は書かせた。

俺の親には、嫁両親と相手男を片付けた後に俺から話した。

実は俺は片親で、俺が幼稚園くらいの頃から母子家庭。理由は父親のDV。

俺自身も結構な暴カを受けていたためか、俺の母は虐げられた嫁に凄まじく同情し、

許容できるかどうかを通り越して、嫁と抱き合って一緒に泣いていた。

そんなこんなで俺、嫁、俺母の3人で今は平和に暮らしている。

●コメント
激しく乙
子供が出来る前(だよね?)に解決して良かったね

●コメント
それは衝撃的かつ辛い話だね。
これから嫁さん目一杯幸せにしてやってくれ。

●コメント
嫁さんが救い出されて良かったな
これからも大事にしてあげてね

●コメント
おつです。
男前過ぎてちょっと泣きそうになったわ。

うまいこと興信所が核心に迫ってくれたのは本当にラッキーだよね。
俺さん自身が先走って問い詰めちゃったりしてたら、
嫁さん真相を語れずに黙って離れてっちゃったかもしれん…。

●コメント
不倫(?)した側に同情できる話って初めてだ。
相手の男ももちろんだが嫁両親も相当なクズだな。

これから嫁さんを全力で愛してケアしてやってくれ。
嫁さんだって相当傷ついてるはずだから。

●コメント
あと、他の男と寝た嫁を許した俺さんも男前だよ
理由があまりにも特殊だけどな

人によっちゃ理由抜きで「他の男と寝た嫁は汚嫁」と捨ててるかもしれんし

●コメント
勝手に保証人にされてたら、それ破棄できるんだけど、弁護士が知らない訳がないね

●コメント
事後に破棄してなにか救いになるとでも?

●コメント
そりゃそうだけど、勝手な契約である事の立証は必要だぞ。

少なくとも弁護士さんは「連帯保証人にさせたのは無断である」は前提で
どうすればその契約を合法的に白紙にできるかの話しかしてない。

●コメント
嫁さんは方法は間違ってたけど俺さんを守るためにやって
俺さんははじめの動機は違ってたけどその行動が嫁さんを守ったんだね。
嫁さんはその鬼のような両親にずっと虐げられて生きてきたんだろうね。
二人共お疲れさま。お幸せに

引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 108度目
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1386648993/

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