”強い子”という女の子のお話

このお話はコンサルタントの福島正伸さんが、
講演会で紹介された闘病中の少女の短い物語です。
女の子は進行性の病気で入院していました。
頭や体のあちこちに器具が取り付けられていました。
大きな手術が必要で、うまくいかなければ、
命を落とすことも・・・。
お母さんは、そんな彼女を見ると悲しくて仕方ありません。
「どうしてうちの娘がこんな姿に……」
毎日、涙に明け暮れ、悲嘆に胸を痛めていました。
このままではお母さんまで、病気で倒れそうな様子でした。
女の子は、大好きなお母さんを元気づけたくて、
お見舞いにくるお母さんをいつも笑顔で迎えていました。
ベッドで横になり、痛みが体を苛むときも、
薬で頭がぼんやり状態にあるときも、
女の子は、お母さんの顔を見ると、とびきりの笑顔で迎えました。
女の子は絵本を読むのが大好きで、
自分でもよくお話しを作っていました。
そして、お母さんのために、
「強い子」というお話をつくりました。
そのお話がなぜ、その女の子の頭の中から創作されたのか、
お母さんは、すごく不思議な気持ちになりました。
どうしても、そのお話しが作り話には思えず、
そして、少しずつ少しずつ、
心の中に勇気が湧いてくるのを感じました。
女の子の作ったお話
「強い子」をどうぞ>>>
↓Facebookの続きは、こちらからどうぞ↓
それは彼女が生まれる前のお話です。
ある日、神様に呼ばれて行くと、
たくさんの生まれる前の魂たちが並んで、
一人ずつプレゼントをもらっています。「あの町に生まれたい」
「お金持ちの家に生まれたい」
神様はどんなことでも叶えてくれるのです。
女の子の順番がやってきました。
何が欲しいか決まってませんでした。
ふと見ると、神様の後ろに、
「重い病気」と書かれたプレゼントがあります。「これは誰がもらえるの?」
「一番、強い子だよ。
このプレゼントをもらった子は、
生まれてからすごく苦しいんだ。だから一番強い子にしかあげられないんだよ」
女の子は思いました。
他の子が、このプレゼントをもらったら、
その子に会ったとき、つらいだろうな・・・そして神様に言いました。
「このプレゼント、私にください。
私が一番強い子よ」「他の子にはあげないで。
他の子が苦しむのは嫌だから。
私が一番強い子だから、
私にちょうだい」神様が答えて言いました。
「君が来るのを待っていたんだ。
君が一番強い子なんだね」ねぇママ。
そうやって、神様にお願いして、
私は生まれてきたんだよ。
お母さんは涙を流しながらも、
笑顔で女の子を抱きしめていました。
そして、お母さんは思いました。
強くなろう。
もう二度とこの子の前でメソメソするのはやめよう、と。
人気記事ランキング
【お馴染み日体大の集団行動】海上自衛隊とともにスイスへ
【“パパ活”疑惑の吉川議員「雲隠れしてない」】 …記者会見も拒否 議員辞職しない考え
【不倫】相談させてください。俺にはもったいないほど出来た妻がいるけれど、彼女もいます。彼女のことが大好きで 妻と別れようと思っています。妻にどう離婚を打ち明けたらいいでしょう?
【託児】小5の姪を預かってるんだけど、発達障害を疑うような行動が目立つ。まだハイハイしてるうちの子供にバックドロップしたり手を踏んでも気付かなかったり…。でもうちで預からないと…。
【自衛隊の棒倒し】ストレス発散にテキメン!
【最低な姑】普段から、事故や病気で体が不自由な人に対してナチュラルに差別するモラハラ姑。私に子供が生まれた時、先天性の遺伝障害が判明し、大姑の米寿の時にみんなに報告したら姑が発狂した。散々罵倒され涙ながらに「両親共に因子を持ってないと出ない」と説明したが他の男の子供だとまで言われた。そしたら大姑がポツリと…。
こんなとき泣ければいいのに・・[エロ体験]
映画館でナンパした清楚な熟妻の変貌[エロ話]
【修羅場】私は小学生の頃から、両親が共働きの従姉妹の家に毎日遊びに行って、ご飯を作ったり、ゲームをして遊んでた。従姉妹には双子の妹がいたんだけど、ある日その片方が亡くなった……
【エネ夫】旦那が義実家の店の連帯保証人だった!私には親を嫌うそぶりを見せ、親の前では「親を楽させたいから、俺の言うことを聞く女と結婚した」と吹いていたらしい。旦那が異世界の人に見える・・・ -
-
天使だったかもしれない、ゆうきくん
「もう死にたい・・・。もうやだよ・・・。つらいよ・・・。」 妻は産婦人科の待合室で人目もはばからず
-
-
急に姿を消した犬、その行方は…?
僕が小学生の頃、夜だけ家に寝に来るコロって呼んでた野良犬がいた。 僕と母ちゃんは動物好きだったけど
-
-
愛車を買い換える日、息子たちは…
私は今日車を買い換えることを二人の息子たちに伝えた。 主人が結婚する前に、私を口説くために買ったマ
-
-
寒風の下、運転手さんたちに温かいコーヒーを飲ませたい
あるジュースの会社の社長さんがいました。 1965年の冬のある日のこと。 全線開通したばかりの名神
-
-
【小さな命救出】雪の中、足が凍りついた小鳥
どうやらとまった足がパイプの水滴で、 凍りついたようです。 そのため、羽根をばたつかせても 飛び立つ







