片目の光を失った子犬が周りに光を与える存在に

私たちがペットショップで飼いたいペットを選ぶとき、
やはり最初は見かけから入るかと思います。
種類、値段、相性などいろんなポイントがありますが、
一般には、可愛くて健康そうなペットを選ぶのが常ですね。
そんな中、片目を失った小さな子犬がペットショップに売られていました。
ウインクをしているかのようなその表情、
この子は片目を使うことができません。
そのためか、ペットショップでこの子犬は売れ残っていました。
「ねぇ、パパ。この子犬と一緒にいたいの」
娘がパパにそう呼びかけました。
子供達と買い物に出かけたときに、娘に声をかけられたジョーダンさん。
ペットショップで最後に売れ残ったこの子犬と出会ったのは
アメリカ、テキサス州に住む2児の父親、
ジョーダン・トレントさん(32歳)でした。
彼は、犬を飼うつもりはなく、
子供たちのお願いにどうしたものかと一瞬思ったようですが、
子犬をその目で見た瞬間運命を感じたと言います。
なぜジョーダンさんに運命的な直感が働いたのか、
こういう理由でした>>>
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ジョーダンさんは家族仲の良い幸せな家庭をお持ちですが、
庭仕事をしている時に事故で、ある大切なものを失くしました。
それが左目の視力だったのです。
4回ほど手術を受けたものの、その左目の視力が戻ることはありませんでした。
そしてこの子犬も、同じ左目を失った犬だったのです。
左目を失い、落ち込んでいたジョーダンさんの元にやってきた子犬ちゃんは、
ジョーダンさんに笑顔という光を与えました。
彼は
「みんな、『完璧な犬』を求めるからこの子犬を選ばなかったんだ。
でも僕にとってはこの子がパーフェクトだったんだ」と語ります。
この子犬はジョーダンさんの大好きなテキサスビールから「シャイナー」、
娘の好きなスターウォーズのキャラクターであるハン・ソロから
「ソロ」の名前をかり、「シャイナー・ソロ」と名付けられました。
ジョーダンさんはシャイナーの様子を
インスタグラムに投稿するようになりました。
するとシャイナーは家族と一緒のときに見せるその愛らしい表情で
たちまち人気者に。
「なんてかわいいの!」
「かわいすぎる」
「キュート!」
「素晴らしい名前ですね」
愛らしいシャイナーに癒される方から、
インスタグラムには多くのコメントが寄せられました。
シャイナーもジョーダンさんの一家に引き取られ、
とても幸せそうで元気な表情を見せるようになりました。
ジョーダンさん家族とシャイナーの、
愛あふれる関係に心を打たれる方が多く、
メディアからの取材も来るようになったと言います。
今では人気者となったシャイナーですが、
ペットショップにいたときは
誰もシャイナーをもらい受けようとはしませんでした。
ジョーダンさんにもらわれていなかったら、
そのまま誰にももらわれることなく、
寂しい生涯を過ごしたかもしれません。
偶然にもジョーダンさんのもとに行くことができて幸せそうなシャイナー。
その輝く姿を見ると考えさせられるものがあります。
私達は無意識のうちに、
見た目や能力の高さで好き嫌いを判断してしまっています。
片目しか開かない犬がペットショップで
不人気で誰も欲しがらなかったのは何故でしょうか。
片目しか開かないことを「欠点」だとして、能力の低い子、
見た目の悪い子と決めつけているところがあったからではないでしょうか。
シャイナーは確かに失ったものがあったけれど、
両目をもっている子犬たちに負けているわけではありません。
シャイナーにはシャイナーの個性と素晴らしさがあったのです。
ジョーダンさんとその家族は自身の経験から、
シャイナーの魅力を感じ取ることができたのでしょう。
その思いが後々インスタグラムを通して他の人にも伝わったのです。
シャイナーは私たちに大切な何かを気づかさせてくれた存在だと感じます。
英語で「光を与えるもの」という意味の「シャイナー」のその名の通り、
ジョーダンさんをはじめとし、周りに光を与える存在となった子犬の実話でした。


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