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【山田久志 VS 王貞治】日本シリーズ、逆転サヨナラ3ラン

上哲治監督率いる読売ジャイアンツと
西本幸雄監督率いる阪急ブレーブスの対決となった
1971年の日本シリーズです。

1勝1敗で迎えた第3戦、9回二死まで
巨人打線をほぼ完璧に抑える好投を続けていた
阪急先発投手の山田久志でした。

しかし、そこから柴田、長嶋を塁に置き、
王貞治が逆転サヨナラ本塁打を放って巨人が勝利しました。

結局、シリーズを4勝1敗で巨人が制しましたが、
王のサヨナラ本塁打はシリーズの流れを
変えたと位置づけられています。

またこの時の一球の悔しさがあるからこそ、
200勝につながったと山田久志は後日語っています。

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