*

【修羅場】上司のおばさんにパワハラされて精神も体も病んで退職に追い込まれた。その後とある研究職の人と出会い結婚。ある日夫と食事をしようと待ち合わせ場所の喫茶店に入るとそこに元上司が!!

上司は恨みがましい目でみるも無視無視。もうこんな外道と関係を持ちたくない。
フラッシュバックを起こしそうなのを抑え、夫を待った。

と、そこに夫と夫と同じ研究をしている院生が話しながらやって来た。
院生くんは私に「いつも(夫)さんにはお世話になっています」と爽やかにご挨拶。
そして名前を名乗った。
元上司の苗字だった。
元上司の方をみると会話は聞かれていたらしく鯉の様に口をパクパクさせ顔真っ青。
可愛い一人息子の研究の先輩の嫁がよもや自分が嫌がらせして追い出した奴だと想像もしていなかったのだろう。

なんでも院生くんは母に(半分無理に)食事に誘われその待ち合わせに行く途中、
同じ所に行く夫と会ったので一緒にきたらしい。
ガタガタと音を立て逃げる元上司、フラッシュバックで手が震える私。

その場はすぐ院生くんと別れたが夫にも異変に気づかれ
「あの人、元上司の息子・・・」とだけ言った。
(夫は退職のいきさつは話してあった)

数日後、私の状況がおかしいこと、母(元上司)の態度がおかしいことから
院生くんからメールが夫にきた。
「奥様と母、以前あったことがありますか?」と・・・
夫と相談し以前の職場の上司だったことだけは伝えた。

が、どこからか私が上司のパワハラで仕事を辞めたことを知った院生くん。
私に対して息子として謝罪をしてくれた。
そしてその時に今まで我慢してたが母の横暴さに耐えられなくなり、絶縁宣言。

元上司は可愛い一人息子に自分の悪さがばれて絶縁されるは、
バカにしていた社員が自分の息子の進退に関わるような人
(本当はそこまでの力ない)の嫁になっているは、
しかも幸せな結婚生活に入っているはで半狂乱になったらしい。

因果応報って本当にあるな・・・人に悪いことするもんじゃないとしみじみ思ったお話。

なお院生くんは当人の頑張りで無事希望の海外の研究所(母親が大反対してた)に就職したので記念カキコ。



●コメント

元上司はしょうがないよね。
けど因果が息子さんには行かなそうでよかった。

■私
院生くん、なんであんないいこがあれから育つのかは本当に不思議でしたw
まあだから親とも距離とってたんだろうけど。

●コメント
あー良い話。こんな話聞くと色々納得できない事はあっても
地道に恨まず妬まず自分が正しいと言う道をコツコツ歩めば
自ら何もしなくとも自滅パターンもあるのね。
しないとしても嫌な人やされた事を考えて病まないだけでも得だわな。

■私
本当に因果応報ってあったんだ・・・神様っているのね・・・って感じでしたね。
下手な復讐より派手に自滅していったので本当に気をつけようって思った。
あと世間は広いようで本当に狭いから怖いって思いましたw

●コメント
なんだか現実逃避の匂いがしますね。
あなた、本当はそんなことなかったでしょう?

■私
信じるも信じないもあなた次第ですw
まあ当人も最初は信じられなかったので仕方ないと思う。
奥さまは見た!!! 因果応報 その34

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