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【泣ける話】俺は母子家庭で、本当に貧乏な生活をしていた。それでも母は、日曜日になると手作りの弁当を作ってくれて一緒に近所の河原とかに遊びに連れて行ってくれた。ある日母がプロ野球のチケットを2枚貰ってきた。俺は生まれて初めてのプロ野球観戦ができると大興奮だった。でも…

係員に止められた。
母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。

チケット売り場で一人1000円ずつ払ってチケットを買わなければいけないと言われ、
帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは、
外のベンチで弁当を食べて帰った。

電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら、
母は「母ちゃん、バカでごめんね」と言って涙を少しこぼした。

俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって、
一生懸命に勉強した。


新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。
結婚もして、母に孫を見せてやることもできた。

そんな母が去年の暮れに亡くなった。
死ぬ前に一度だけ目を覚まし、思い出したように
「野球、ごめんね」と言った。

俺は「楽しかったよ」と言おうとしたが、最後まで声にならなかった。

●コメント
だめだ涙が止まらない

引用元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1372508298/

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