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黒柳徹子さんの募金活動はまだまだ続く

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ルチタレントであり、多彩な才能を誰からも認められる黒柳徹子さんです。

今年の紅白歌合戦には、歴代最年長の総合司会者に選ばれました。

1958年(58年前)には、最年少司会者として選ばれた黒柳さんでした。

最年少と最年長のレコードを保持することになりました。

何かとレコードに事欠かない黒柳さんですが、
今年の5月27日には、40年続けている番組
『徹子の部屋』が1万回を達成しました。

スゴイことです。

生のスタイルにこだわっている黒柳さんは、
この番組の編集を一切行っていないそうです。

この1万回のうち、出演者の欠席は一度も無し、ご自身の病欠なども一切無し。

既にギネスには掲載されている記録ですが、結果としての記録よりも、
その内容やプロセスを高く評価したい感じですね♪

そんな黒柳さん、社会貢献では、
特にユニセフ親善大使として精力的に活動されています。

黒柳さんは、個人の裁量で募金活動を行っていますが、

彼女のもとに寄せられた募金総額は、
何と50億円以上(2014年現在)だと言われています。

募金を集めるには、ほんとは宣伝費や人件費など多くの費用が伴います。

ところが、黒柳さんの場合、寄せられた募金には1円も手を付けず、

つまり、事務費用などの経費として、募金の一部を一切使うことなく、
100%の募金をそのままユニセフ本部に送っています。

集まった善意の100%をそのままお届けしたいからだそうです。

ユニセフには、日本政府からも「政府拠出金」という形で送金が為されています。

1997年のことでした。

ユニセフへの政府拠出金が削られそうになった時、
黒柳さんは、親善大使として、自ら新聞の投書欄に投稿しました。

「ODAで日本の方が支払う1万円の税金のうち、ユニセフへいくのがその時30円。
それがどんどんどんどん減らされてるんです。
一人が、世界の死にそうな子供たちのために、
30円の寄付をためらうことはないはずです」

黒柳さんの新聞への投書を見たある政治家が、

唐突に直接電話をかけてきました>>>

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