【復讐】母にとって兄は愛玩用、俺はゴミみたいな扱いだった。そんな扱いの中でも一番酷いのが万引き。母には盗癖があって物を盗っては俺のポケットにつっこんできた。ある日俺は母が万引きする前に隠れてみた。その結果母が店員に見つかり、俺は親切な人に保護され病院に…。ここで俺に復讐のチャンスが来た。

母親が盗み癖のある人だった。
母は専業主婦。
でも父は会社でそれなりの地位にいて金に困っていた記憶はないから
生活に困ってとかではなく本当に「盗み癖」としか言えない
一種の病気だったんだと思う。
うちは二人兄弟で、兄は母にすごく可愛がられていた。
俺はあまり相手にされなくて、服も全部兄のおさがりで
兄はいつも長い時間母といっしょに風呂に入ってたのに
俺は「お湯が汚れるから入るな」と言われて、
歯ブラシも俺のは買ってもらえなかった。
子供時代は「バイキンマン」と呼ばれ、クラス中に嫌われて過ごした。
母はよく万引きしたくなったら俺を遠くのスーパー等に連れて行き
万引きした品を俺のポケットや裾につっこんでいなくなった。
たまに目撃証言してくれる人もいたが
コギレイな奥様と髪ネバネバのきったないガキとでは
奥様が信用されるに決まってる。
引き取りに来てくれるのはいつも父親だった。
父は母の言うことを真に受けて
俺を風呂嫌いで歯もみがかない盗み癖のある一種の発達障害児だと思っていた。
とあとで聞いた。
そんなある日、いつものように母が俺を買い物に連れだした。
兄じゃなく俺だけを連れていくときはたいてい盗み癖を出すとき。
だから俺はその店に着いて早々、買い物に夢中な母親から離れて店の外に逃げて隠れた。
母に見つからないよう、一定時間おきに隠れ場所を変えたり
いろいろ知恵をめぐらした記憶がおぼろげにある。
母は俺を探してた店の中をうろついていたが、なかなか見つからず
そのうち盗み癖のムラムラがおさまらなくて何かパクってしまったらしい。
いつもなら罪を押し付けられる俺もいないし
母はそのまま店員に見つかって御用。
身元引受人として呼ばれた父は、また俺かと思いきや犯人が母で仰天。
しかも俺はその時点でまだ行方不明。
その頃、俺は「暗くなったから家帰ろう」と思って道を歩いていた。
母親は先帰ったんだなーと普通に思っていた。
でも真っ暗な夜道を歩いて帰るガキに驚いた人が車で拾ってくれ
「こんなに不潔で痩せていて、夜道を一人で歩いているのはおかしい」
と思ったみたいでコンビニでおにぎりを買ってくれて、
児童相談所かな?どこかの行政に電話してくれた。
なぜか施設じゃなくすぐ病院に行くことになって
(このへんのいきさつはよくわからない)
2日くらい病院にいたら両親が迎えに来た。
復讐はこのとき。


人気記事ランキング
【スーパースター】ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ
【この電車は車庫に入ります】…あ、猫が!!
震災から5年9か月で遺骨を発見
元同僚と最初で最後の中出し不倫
温泉旅行に行ったとき、妻の母親をじっくり味わいました
罰ゲームでマイクロビキニを着た妻に興奮
母の下着でオナってたら見つかって男にしてもらった
【“パクリ屋のドン”】 ~3回目の逮捕 うなぎのかば焼きなど騙し取った疑い~
【箱根の老舗ホテルがウクライナ難民支援に名乗り】
【映画『ONODA 一万夜を越えて』予告編】
-
-
【幸せな復讐】おれは農家の長男。大学卒業後帰郷してしばらくし、付き合った女の子がいた。1年もすれば結婚も意識していたので、あちらのご両親に挨拶をしに行ったらおれが農家だと知った途端、うちの娘は百姓にくれてやるために大学まで出したわけじゃない!とか言われ、Aもオロオロ。しかし別に実家の仕事やってもらおうとか思ってなかった。
おれは農家の長男。 祖父は兼業だったが親父は脱サラで専業農家になり、数年後雇用を機に法人化。
-
【鬼トメ】つわりがひどくて寝室で寝てたら、トメに鍵をかけられてバルサンを焚かれた。そして流産….この時から私は鬼になったんだと思う。
昔の話なんだけど、妊娠して悪阻が酷くて寝室で休んでたら、 トメに寝室の鍵をかけられて、バルサン(
-
【復讐】職場に先輩が二人いた。スレンダー美人のジャイアンAさんとその取り巻きのスネ夫Bさん。二人はAさんage私sageが酷く見下しMAXだったのだがいい加減我慢できず復讐することに。
フェイクなど混ぜているので辻褄が合わない所はスルーしてください。 細切れになってしまい申し訳ない
-
-
【怖い復讐】小3のころから中学生になってもいじめられ、病みすぎて自サツしようか悩んだが、復讐を決意。誰がやったかわからないように、日にちを少しまたいで行っていたら……
昔やった復讐 小3のころからいじめられた。中学生になってもいじめは終わらず。 内容は無視と暴
-
-
【自業自得】小規模な会社に勤務していて、同時期に退職が続き残った私が年齢に合わない昇進をしてしまった。パートのおばさん達のまとめ役といったポジションだったが、パートさん達は「こんな小娘には従いたくない」って態度があからさま。でも私もナメられたくないし、務めを果たさなくてはいけないしで必死だった!
何もしてないけど。 親族経営の小規模な会社に勤務。 同時期に定年や結婚による退職が続き、 た