*

【ウザイ系女子】私の友人は美人でスタイルも良い。そんな友人に憧れたA子がくっついてくるようになった。 しかも友人の真似ばかりした挙句、友人アゲの私サゲ発言多数。そんな中私に彼氏が出来ると状況が一変した。

そんな彼氏を好きになり、今度は私の格好をコピーし始めた。

喋り方も真似て、なぜか同じバイトまで始めた。

嫌だなーと感じていたがスルーしていたある日。
彼氏が私をバイト先まで迎えに来てくれた。

そんな日に限ってA子といっしょにバイト。
上がる時もついてくる。

A子「一緒に帰ろ☆」

まぁ一緒にって言っても途中までだし、
周りは暗くて怖いのかもしれないし、
特に害もないだろうと思ってOKしてしまった。

帰る道、彼氏に擦り寄るA子。
彼氏はにこにこしながら華麗に避ける。

業を煮やしたA子が、私の悪口? を言い始めた。

「同じ服着ててもA子の方が可愛い」
「私子ちゃんはA子の真似するから困っちゃう☆」
「バイト先で私子ちゃんこんなミスして~」
注 してない。

しかし彼氏はにこにこ。
「私子は何着てても可愛いよ」
「ミスするなんて私子うっかりさんだねー」
と発言。

すると急にA子が切れて私に飛びかかってきた。

止めようとする彼氏を振り払い、
私の服をびりびり引き裂き、
髪をぐちゃぐちゃ、
メイクもぐいぐいこすられ、私はそれはそれはひどいことに。

「どう? これでも私子ちゃん可愛い?」と勝ち誇るA子。

が、彼氏はボロボロで呆然とする私に自分の服を着せてくれた。
顔を覗き込んでにっこり。

「うん、可愛い」

A子発狂。そこに友子が駆けつけてくれた。

A子から
「彼氏くんと付き合うことになりました☆」
というメールがきて、不審に思ったらしい。


友子はA子に携帯をつきつけ、
「今のムービーとったから。出るとこ出るから」
と言うと、A子は発狂したまま逃げてしまった。

私たちは3人で私の家に。

彼氏と友子は
「私子を守れなくてごめんなさい」
と両親に謝ってくれたが、私も両親も2人には感謝しきりだった。

あとはまぁ出るとこ出て、
A子一家自爆して引っ越していったテンプレ通りのストーリーなので割愛。

●コメント
デブは自信満々タイプと自虐タイプに極端に分かれるよね
中間の人間見たことないや

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