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【青春群像劇】クラスがDQNvsイケメンvs女子vsおれの四つの勢力に分かれた

●コメント
俺さんは頭つんつんならフリーザじゃね?
あ、最終形態いがいのやつ

■俺
そういうツンツンじゃないよ

スーパーサイヤ人みたいなツンツンだよ!

●コメント
よし、俺さんにこれからサイヤ人と名乗ることを許す

■俺
ありがとう
サイヤ人は先頭民族だなめるなよ

ドドリア「てめえまじぶちころ」 グチャッ

ザーボン「りゃ!!!!」

ちょうどザーボンがドドリアの顔面を殴ったところだった。

最後まで言わせてあげろよって思った

教室は女子の悲鳴とDQN達の歓声、イケメングループのクールな制止の声でカオスだったww

●コメント
どどりあwww

●コメント
ブサイクの味方につくやついるの?

■俺
人間顔じゃないよ心さ

最初は殴られたドドリアだったけ腐ってもDQN

それからはイケメンザーボンを一方的に殴り始めた

追い詰められたザーボンは近くにあった椅子を掴むとドドリアに投げつけたww

それを華麗によけるドドリア

そのすぐあとに女子の悲鳴が聞こえた

●コメント
なんでもいいから堀北はよ!

■俺
どうやらザーボンさんが投げた椅子が女子に当たったらしい

その女子はクラスで一番かわいくて若干堀北真希に少しだけ似てる子だった

堀北はめちゃくちゃ泣いてた

すぐに他の女子が保健室に連れていった

ザーボンとドドリアはそのことにまったく気づいてなくまだ組み合ってた

●コメント
俺さんの出番はまだだな

■俺
おれはこのままだとまた怪我人がでると思い、隣に立ってた岡村君に耳打ちした

おれ「おれはドドリア止めるから岡村君はザーボン止めて」

岡村「……」

この時岡村君とは初めて話した。

おれはコミュ症だからこの時かなり勇気だした

おれは後ろからドドリアに足払い(足引っ掛けただけ)で倒してギュッと抱きしめながら押し倒した

ドドリアは疲れたのかなんか弱々しい。虫の息だった

岡村君は上手くやったかな?って振り返ったら岡村君は何もしてなかった

(´・_・`)←こんな顔してた

●コメント
岡村wwwwww

●コメント
岡村の顔www

●コメント
ギュッと抱きしめながらの表現が可愛らしすぎて萌えた

■俺
このままだ動きの自由なザーボンにドドリアもろともタコ殴りにされると思ったけど

ザーボンは近くの椅子を蹴ると教室から出ていった

●コメント
DQNはどうしたんだ…ww

■俺
その後は先生到着。

DQNは先生に支えられながら退場

なぜかおれが喧嘩してたと勘違いされ指導室に呼び出された

ドドリアとザーボンは停学

二週間ぐらいかな?

●コメント
よ、よかった。静止に対してのリアクションはあったんだね
何事も無かったようにみんな片付け始めてたら

俺さん、一応がんばったじゃないか

■俺
今の状況

●椅子で怪我した堀北さんは腕に痣ができたみたいで女子陣がマジギレしてる

●DQNグループとイケメングループが一触即発状態

●おれはこの二つのグループから嫌われてて嫌がらせなう!

●岡村君はあのことをなかったことにしてる

●コメント
岡村wwwww

■俺
いつも学校では部活で疲れて授業中でも寝てるんだけど

ぐちぐち悪口言われてますwww

良い子守唄です…orz

でも女子には好印象だったらしく少し仲良くなれました

DQNグループとイケメングループは近々喧嘩するらしいです物騒です…

ざっとこんな感じです!

これをきっかけにおれに話しかけてくれる人や励ましてくれる人が少しできました。

でも停学あけドドリアとザーボンには会いたくありません

そして昨日堀北にザーボンをボコしてくれと頼まれました…無理です

そしてあなたに幻滅しました

●コメント
スレタイだとわからんけど別に女子と俺さんは対立してないのね

■俺
一部の女子は「なぜもっと早く助けなかったんだ」とおれを責めます

そう、それがチャオズです

明日学校行きたくないけどこれ以上部活休めません…

では何かあったらまた報告するかもです

失礼します

●コメント
俺さんvsDQNvsヤンキーvs一部の女子vs岡村君の可能性あるね!

■俺
岡村君とは闘えないよwww

●コメント
ザーボンはお前に感謝するべきだよな。

いっそのこと二人ともボコって舎弟にすればいいんじゃね?

■俺
喧嘩強くないから倒せないと思う

●コメント
俺さんかっけーな!
それで悪口言われるとか理不尽だなぁ

■俺
ありがとう

でも確かに傍観してたから反省はしてます

●コメント
俺さんが本当のイケメン、男前
辛くても孤高を貫け

■俺
そんなことないよ

おれも人並みの人間関係は築きたいww

●コメント
なんでおまえはイケメンから嫌われてんの?

■俺
イケメングループからは「空気嫁よ…」的なことを言われました

●コメント
ザーボンはドドリアにボコられてるところを助けられたんだから空気嫁とか言われる筋合いないよな

■俺
おれもそう思うんですが、ザーボンとしては喧嘩に水を差されたことが気に入らないらしいです

●コメント
戦闘力30000くらいないときついなぁ

■俺
的確な判断www

■俺
今日部活から帰ってきたら知らない番号の着信が12件あった

その番号に掛け直したら

「おせーよ、バーカ!!」

て言われて切れました

月曜日が楽しみだ\(^o^)/

●コメント
声はおなごだったのかえ?

■俺
おっさんみたいな声でした

人いないと思うけど暇だから岡村君のこと書きます

彼は死んだ魚のような目をしていてクールなナイスガイ

時々さみしそうな顔→(´・_・`)をしますカラが好き

あの事件のあとの会話

おれ「岡村君、あの時は無理言ってごめんね」

岡村君「…?あの時っていつ?」

おれ「ん?あの喧嘩の時」カクカクシカジカ

岡村君「…(´・_・`)」

岡村君「あー…、そんなことがあったのか!!寝てたわww起こせww」

おれ「wwwww」

岡村君「wwwww」

●コメント
岡村w

●コメント
俺さんは高校生?中学生?

■俺
高校生だよ

休み時間

おれ「……」寝てる

岡村君「…俺さん、トイレ行こうぜ」

おれ「眠い」

岡村君「おやすみ」

次の日体育の後

おれ「岡村君、ジュース買い行こう」

岡村君「…水筒あるからいい」

おれ「(´・_・`)」

つまらなくてごめん

でもあれから岡村君と話せるようになりました!

あとMy水筒を持ってくる人ってかっこいいと思います

●コメント
岡村ワロスwww

■俺
岡村君とはたしかこれしか会話してないです

次は最初に出てたのに空気なチャオズを紹介

チャオズ

かわいくないけど鯖さばしてて女子からの信頼度が高いんじゃないかな

たまに声がチャオズになる

強気なチャオズ。

最近の会話

休み時間

おれ「」足にテーピング巻いてる

チャオズ「ちょっと俺さん今いい?」

おれ「うん」

チャオズ「まずは喧嘩の時は止めてくれてありがとう。

それは御礼言うね。

でももう少し早く止めてくれたら堀北は怪我しなかったし、被害も少なかったと思う。

あの時、一番近くにいたのは俺さんだし私言ったよね?叫んでたよね?誰か止めて!!って

なんですぐいってくれなかったの?」

おれ「あー、本当にごめん。ビビって動けなかった」

チャオ「まあ、俺さんには怪我がなくてよかったよー」

●コメント
なんかこの女むかつくなあ

●コメント
なんだかすげーおもしろいんだが、おかむらがwwwwww

■俺
保守ありがとう!

今日も午前中部活だった…

ご飯食べてたら電話がきました

ザーボンに呼び出されたので行ってきます…

どうやら昨日の電話もザーボンらしいです

今日はなんかやたら機嫌がいい気がする

●コメント
いきなり鬼に変身して襲いかかってくるかもしれんから注意しろよ
イケメン軍団が待ち伏せしてる可能性もあるぞ

●コメント
待ってるぜ!!

■俺
とりあえず無事帰ってきたよ

半端なく疲れてるからのんびり報告します

●コメント
自勢力への引き込み工作に一票

■俺
おれの仲間は岡村君だけww

電話で呼び出されて中央公園に行くとザーボンがいた

ザーボン「ウィwwwwッス」

ザーボンは身長が高くイケメン。かっこいい

ただヴォイパをする時変顔になる

おれ「おす、いきなりどした?」

ザーボン「ああ、暇だし呼んでみたww」

喧嘩を予想してたから安心した

その後はザーボンが持ってきたサッカーボールでひたすら遊んでた

部活で疲れてたからかなりきつかった

日がくれた頃ベンチで休んでいるとザーボンが話かけてきた

ザーボン「停学とかマジだりー」

おれ「うん…あー、そういえばあの時は勝手に止めてごめん」

ザーボン「あぁ別にいいよてかマジあいつうぜー」

おれ「そういえば喧嘩の原因ってなに?」

ザーボン「あいつがおれの彼女のこと馬鹿にしたから、

お前童貞だろって言ったらキレたww」

おれ「それは傷つくよ」

ザーボン「おまえもかww」

おれ「童貞って言われても傷つくし、彼女侮辱されても傷つくよ」

ザーボンとドドリアンの喧嘩の真相がわかりました

●コメント
俺さんと岡村君はいいヤツだと思ふ

■俺
おれはともかく岡村君はいいやつだよ
まだ短い付き合いだけどww

●コメント
今んとこDQN軍に入るのがベターじゃね?

決闘は勝手にやらせてDQNがやばくなったら助けるみたいな

■俺
どっちかっていうとDQN軍からの嫌がらせが多い

●コメント
>童貞って言われても傷つくし、彼女侮辱されても傷つくよ
俺さんイケメンすぎwww

■俺
おれ彼女いないんですけどねwww

■俺
それからしばらくざーぼんの彼女の話を聞いてたけど切りがいい所で話題を変えた

おれ「ザーボン君の友達に嫌がらせされてるんだけど」

ザーボン「知らねえよwwてかあいつらと会ってねぇしww」

おれ「ああー月曜日鬱だ」

ザーボン「お前いつも寝てるし、明日も寝てればいいじゃんww」

ザーボン「てか、おれに空手教えてくれよ、ドドリアボコすww」

おれ「…え?いやいや、無理だよ。教えれるほど強くないし」

ザーボン「初歩だけ教えろwwあとはおれでなんとかするww」

おれ「あー、」

ザーボン「アレンジしたるwwはやくおれを強くしろwww」

おれ「うーん、実は堀北さんにザーボン君ボコしてって言われてるんだけど…」

ザーボン「!?」

●コメント
俺さんと岡村くん以外はクズばっかだなww

■俺
ザーボン「どーすんの…?w」

おれ「いや断ったよ。

…じゃあ堀北さんにしっかり謝ってくれたら教えるよ」

ザーボン「はぁい、おーけ」

おれ「じゃあそろそろ帰る?」

ザーボン「ちょっとだけ!ちょっとだけ今から教えてww」

おれ「今から!?」

ザーボン「10分ぐらいでいいからw」

おれ「…じゃあ発声練習から」

ザーボン「マジかよww本格的すぎww」

おれ「おおおおおいっ!!!!!…これぐらい出して欲しい」

ザーボン「すげ!…おおおぃぃ!w」

おれ「もうちょっと」

ザーボン「お、うおおおい!!!」

おれ「まだまだ」

ザーボン「おおおえぃ!!w」

おれ「…」

ザーボン「おあ」

おれ「ぜんぜんでてねぇよ!!!!」ドンッ

熱くなって張っ倒してしまいましたorz

ザーボン「痛っ」

おれ「!!

ごめん…なんか熱くなりすぎた…」

ザーボン「…いや、おれも甘くみてたわ…」

おれ「じゃあ今日はこれぐらいで」

ザーボン「…おう、明日もよろしく」

おれ「明日は無理」

ザーボン「じゃ明後日なー」

報告以上です

●コメント
まぁ、オマイはイケメンっぽいから大丈夫だ。顔は知らんが、性格イケメンだな。
イケメングループ、女子グループ、岡村はだいたい味方につけたようなもんだから、
あとはdqnグループとうまく折り合っていけば、怖いもんなしだろ

■俺
ありがとう

岡村君ワロタwww

イケメングループも上下関係がないみたいだからやっかいだね

●コメント
月曜日にはザーボンを堀北に謝らせて
ドドリアに「お前を人殺しにさせたくなかったんだ」とかなんとか言って取り入って
岡村くんと遊ぶ約束してオールオッケー

■俺
まだザーボン&ドドリアは謹慎だと思う

いずれドドリアとも話さないといけないと思うと…

岡村君のプライベートは知りたいなww

●コメント
確かにおまいは性格イケメンだわ
なるようになるよ きっと

■俺
ありがとう

でも性格悪いよ

●コメント
岡村君のアドは?

■俺
まだ知らないww

明日聞いてみる

●コメント
面白いよ。明日の話期待して待ってる待ってる

■俺
遅くなりました

予想通り悪い報告です…

今日さっそくやらかしてしまいました…

朝から嫌な雰囲気だった…

二時限目の休み時間

寝てたら肩を叩かれた

おれ「なに?」

ちっこいDQN「お、起きたw」

おれ「?おはよう」

DQN「すまん!金かして120円」

おれ「はい」

DQN「サンクスww」

ちびっこDQNが去ったあと二度寝して授業突入

周りからクスクス笑い声が聞こえて起きた

なんだ?と思ってとりあえず岡村君をみた

岡村君「(´・_・`)」

岡村君がさみしそうにおれの方を見てる

女子「…俺さん…背中…」

おれ「え」

●コメント
岡村君ww

■俺
学ランを脱いで背中をみると黒板消しを押し付けた跡がくっきり残ってた

ちびDQN「wwwwwwww」

ちらちらこっちをみてる

おれ「」

チャオズ「あいつないわー」

鈴木「どんまいw」

お金を貸した時つけられたらしい

●コメント
鈴木!?

■俺
悪口には耐えてきたおれだけどこういう物理的なものは駄目だった

生物の授業中ずっと学ランをはたいてた

DQNA「おい俺さんうるせえよww」

DQNB「こいつかわいいww」

いつもは寝て過ごす授業なだけに時間が長く感じた

チャイムがなって先生が出てった瞬間全力疾走で前の席にいるチビDQNの所まで行って顎を掴んで黒板に叩きつけた

チビDQN「んんだよぉ?」

口がうの字になって変な声がでてた

そのままチビDQNを強引に動かしてなすりつけるように背中で黒板を綺麗にした

チビDQNの背中がカラフルになったことを確認したら離した

チビDQNは「マジやめろよ俺さんシネwww」

とか笑いながら自分の席に座って学ランをはたき始めた

周りは若干しーんとなったけどチビDQNが笑ってたから元の雰囲気に戻った

●コメント
本当は泣きたいほど怖かっただろうに・・・
かわいそうなチビ

■俺
後悔してます

あと、もし体が大きくて強そうな奴に同じことをされたらやり返せるか考えると…

以上報告です

●コメント
明日が楽しみじゃ

■俺
あっ!岡村君にアドレス聞きました

おれ「アドレスおしえて」

岡村君「最近積極的じゃん」

おれ「クラスに友達がいない」

岡村君「今さらかww」

おれ「(´・_・`)」

岡村君「(´・_・`)」

●コメント
俺さんかっけーよ!
とりあえず謹慎中のイケメンに会ってDQN壊滅計画練ったら?

■俺
ありがとう

嫌でも明日はザーボンに会いますww

●コメント
岡村君良い奴だなぁ
岡村君みたいな友達欲しいわwww

●コメント
俺さんが本気出したらちっさDQNとか瞬殺できそうだね。
優しい男め。
33のオッサンも楽しみにしてるし、続き書いてね。

■俺
このままぐちぐち書いててもなんか気持ち悪いので、この問題が片付いたら一気に報告しようと思います

●コメント
4つの勢力ってあんたは1人だけだよね・・・
それって勢力ではなくて孤独って言うんじゃ・・・

●コメント
なにいってんだ
岡本がいるだろ
ふざけんな

●コメント
まじ俺さんはかっこいい
大変だとおもうけど芯は曲げないでいてくれ

●コメント
教師「ドドリアさん!ザーボンさん!ベジータさん!私のクラスで喧嘩はいけませんよ?次はないと思いなさい!それではみなさん!授業を始めますよ!」

●コメント
俺さんかっこいい
報告期待

■俺
明日部活の遠征から帰ってきしだい報告します(´・_・`)

●コメント
頼むぞ

■俺
ちょっと血なまぐさい報告になりそうですor

●コメント
ひゅー!!!( *`ω´)

■俺
さっき部活の遠征から帰ってきました

いろいろ起こりすぎて混乱してますが整理しながら報告します

あのあとすぐに女子とイケメングループの間でトラブルがあったらしいけど、寝てたので詳しくわからなかった

あとは剣道部のDQNに話しかけられました

眉毛がベジータみたいなのでベジータにします

ベジータ「うちのクラス最近キモくねー?」

おれ「なんか殺伐としてるね」

ベジータ「まじ六組行きてーよおれ」

おれ「……」

ベジータ「俺さんはドドリア好き?」

おれ「!」

おれ「like?LOVE?」

ベジータ「キメェよwwバカww」

おれ「ドドリア君とまともに話したことないからわからない」

ベジータ「ふーん」

おれ「何で?」

ベジータ「いや、ドドリアに聞けって頼まれたんだよ。もしお前がドドリアのこと嫌いって答えたら言えって」

おれ「もし嫌いって言ったらドドリアにボコされたかな…」

ベジータ「逆にお前ならいけるんじゃね?空手部だし」

おれ「空手部=喧嘩強いは間違いだよ。おれみたいなガリガリもいるし」

ベジータ「ガリマッチョ目指せよwww」

その日の夕方、ザーボンに空手を教えに公園に行った

公園に着くとすでにザーボンはジャージ姿でストレッチしてた

おれ「早いね、やる気が感じられる」

ザーボン「うぃーwwガチやろ?ww」

おれ「じゃあ発声練習から」

ザーボン「おおおおおおぃい!!!!」

おれ「!」

感動した

おれ「合格!」

ザーボン「よゆwww」

イラッ

おれ「ザーボン君体力ありそうだけど一応筋トレしとこう。腕立て、腹筋、背筋、スクワットウォーミングアップで」

ザーボン「うすwww」

●コメント
ザーボンやる気マンマンw

■俺
ザーボン「俺さん、腹筋やるから足押さえて」

おれ「うん」

ザーボン「ん、ん、ん、ん、ん、ん、ん、ん、ん、んじゅっぅ!」

おれ「声がエロいwww」

ザーボン「んっ!よく言われる」

これは要らない報告でした

ザーボン「俺さん終わったぞーww」

おれ「うん、じゃあ軽くパンチングミット叩いてみよう」

ザーボン「でたwwボクシングみてーwwでんぷしーろーるww」

おれ「殴ってみて」

ザーボン「りゃwりゃwりゃw」

※ザーボンは殴る時「りゃっ!」って言う

ザーボン「りゃ!りゃ!りゃ!りゃ!りゃ!りゃ!りゃ!りゃ?りゃ!」

ザーボン「りゃ!りゃwりゃ…りゃ…まだか…?俺さん…」

おれ「ラストォ!!!!」

ザーボン「!!リャッッ!!!」

ザーボン「……ふぅ」

おれ「お疲れ」

ザーボン「…はぁはぁ…俺さん教える気あんの?」

おれ「ないよ(´・_・`)」

ザーボン「……はぁ?」

おれ「おれが言うのもアレだけど喧嘩に使うために空手を一から全部教えたくない…」

ザーボン「……まじねー」

おれ「でも約束だし、おれと練習する中で見て真似するだけなら」

ザーボン「…おう、頼む」

おれ「じゃあ、ミット交代!」

その後は、交互に技を練習して1時間半ぐらい練習して帰りました

ザーボンはけっこう素直でやる気に満ちていてかっこよかったです

技をコピーするのが上手く突き系統はすごく様になってました

●コメント
ザーボンはなんか憎めないやつだな

■俺
練習が終わった後ザーボンと少し語りました

おれ「ザーボン君運動神経いいね、羨ましいよ」

ザーボン「サンキュwでも空手むずいわw」

ザーボン「俺さん、最近学校どうよ?ww」

おれ「学校…は、普通かな、あんまり嫌がらせも受けなくなったし」

ザーボン「マジかwwよかったじゃん」

おれ「うん」

ザーボン「…実はおれさ、今ハブられてんの」

おれ「え」

ザーボン「どいつに電話しても誰も出ねーし、メールしても帰ってこねぇ」

おれ「…」

ザーボン「まっ!だからさ、謹慎明けたらよろしくな!」

ちょっとザーボンが可哀想になりました。

それから学校の雰囲気は相変わらずだけど、おれに対する嫌がらせはほとんどなくなったかな

やっと平和な学校生活おくれるーと一安心した日の部活で問題発生

部活後ロッカールームで着替えていると、空手部のタメに話かけられた

「お前さぁー、クラスで色々やらかしてるみたいじゃん?」

おれ「…あー、なんか巻き込まれちゃってさ」

この人ははっきり言って超DQN。

うちのクラスのにわかDQNに比べてこの人は別次元。

根っからの不良で空手も小さい頃からやっていて強い。

怖い。そして非童貞

以下ブロリーにします。

ブロリー「おめぇーはどうでもいいけど空手部がなめられるようなことはすんなよー」

おれ「うん」

ブロリー「てか調子こいてるドドリアだっけ?観に行くわww」

おれ「は?」

ブロリー「謹慎なった奴いたろ?うちのクラスの奴言ってたわ、

全校集会の時先生に注意されてたうるせーやつ」

おれ「いや、そうだけど」

ブロリー「ぶっ殺しにいくわ」

おれ「マジやめて」

ブロリー「やだ」

おれ「あと一回チャンスをください」

ブロリー「は?ww意味わからんww」

おれ「ドドリアには言って聞かせるからまだ何もしないで」

ブロリー「じゃあ、このあとパフェ奢れww」

おれ「やだ」

ブロリー「www」

ブロリー「次ドドリアがなんかやらかしたら殺しに行くから」

●コメントF
ブロリーは目立ってるやつが嫌いってこと?

■俺
ブロリーは、調子に乗ってる奴が嫌いって言ってた

次の日

体育の時間サッカーやりました。

二人組パス練習の時、岡村君と組みました。

おれ「岡村君ってサッカーうまいね」

岡村君「…それほどでもない」

おれ「どこのポジションでもできそう」

岡村君「一応全部やったことあるw」

おれ「じゃ、あれやってよ!ハンドスプリングスロー…?だっけ」

岡村君「(´・_・`)」

岡村君「いや、あれはさ」

おれ「(´・_・`)」

岡村君「その顔やめろwwキメェww」

おれ「え?岡村君の真似なんだけど…」

岡村君「…(´・_・`)」

●コメント
岡村君あいくるしいw

■俺
おれ「できないならやらなくていいよ」

岡村君「お前何様だよwwでもできなくは…ないかも」

おれ「…マジで?」

岡村君「わりとマジ…」

岡村君「…ちょっとやってみるわ」

おれ「いや、危ないってww」

岡村君「できたらハッシュポテト奢れよー!!」

岡村君がボールを持って走り出しました

●コメント
岡村君に期待

■俺
たまに暴走する人みたいです

岡村君がサッカーボールを地面に置いてハンドスプリングの体制になった

その動きは鮮やかでつい見惚れてしまいました

でも、ちょうど逆立ちみたいになったところで土台のボールが滑った

さよなら…岡村君…

■俺
>さよなら…岡村君…

ちょww俺さん派閥唯一の構成員がwww

■俺
岡村君「あああああああああ!!(´・o・`)」

背中からゆっくり地面に激突する岡村君…

目を背けてしまいました…

地面に横たわっている岡村君。

岡村君「……(´-_-`)」

声が出せないようでした

おれ「大丈夫!?」

岡村君「……(´-_-`)」

もうだめみたいでした

●コメント
クッソワロタwww

●コメント
あ、目閉じた

●コメント
岡村くん…オワタ…

■俺
結局、昼に岡村君にハッシュポテトを奢りました

教室に戻る途中でブロリーに会った

ブロリー「よー俺さん、ドドリア見にきたけどいなかったわw」

おれ「見に来ないでって言ったじゃん」

岡村君「(´・_・`)」

ドドリアがまだいなくてよかったとほっとしました

●コメント
よかった…
なんともなくて、
俺、おか…おか………岡田くん?に何かあったらと思うと…俺……

■俺
マジレスすると岡村

その日部活が終わるとザーボンの練習に公園へ

もう、すっかり日課になってたww

ザーボン「明日から学校やww行きたくねぇww」

おれ「また、ドドリアと喧嘩するの?」

ザーボン「わかんねwww」

おれ「今はあまり派手なことしないほうが…」

ザーボン「?」

●コメント
岡安君大丈夫だったのか・・・?

●コメント
岡崎だろ

●コメント
岡島かわいいな

●コメント
岡山いいやつwww

●コメント
岡林、いい味だしてるなー

■俺
岡本な

そのあと、いつも通りミット打ちにはいりました。

ザーボン「俺さんのハイキックパネェなwwサンジみてぇwwそんな足あがらねーよww」

おれ「体の重心を後ろに置いて、腰の回転で蹴るんだよ」

ザーボンは上段回し蹴りに興味を持ったらしくそればかり練習してた

一通りのメニューをこなした後ザーボンから提案が

ザーボン「今日で練習最後だし勝負しようぜww」

おれ「じゃあ1分間組手しよう」

ザーボン「いや30秒でケリがつく」

おれ「www」

実際にザーボンと組手をしてみると動きの良さに驚きました

特に中段突きが素晴らしく、

さすがバスケをやってるだけあって凄い瞬発力でした

「中段突き」はほとんどが体当たりみたいなもので、全体重をかけてぶつかる瞬間、相手の腹に拳を繰り出す

ザーボン「なんだよ俺さんぜんぜん攻撃してこないじゃんww」

おれ「ザーボン君がイケメン過ぎて見惚れてた」

●コメント
ザーボン√か

■俺
おれ「じゃあお疲れ様、また明日ー」

ザーボン「てか俺さんマジありがとな」

こんなかしこまったザーボンは初めてでした

おれ「おれも練習になったし、ぜんぜんいいよ」

ザーボン「お前、いいやつだなww」

おれ「いやいや学校復帰おめでとう、でも明日から学校来てもすぐ春休みだよね」

ザーボン「まあなー、なんにしてもダルイわwwじゃなww」

●コメント
チャオズイベントまだ?

■俺
たぶんもう少し

朝練が終わり教室へ行くとザーボンがいました

ザーボン「おはよーww」

イケメングループといないところをみると本当にハブかれてるみたいです

授業が始まるまでずっとザーボンと雑談してました

いつも休み時間は熟睡してたおれだけど、最近は岡村君と話すようになってました

そこへザーボンが加わり、おれ、岡村君、ザーボンの奇妙な三人組が出来上がってました

昼休みにチャオズからメールがきました

内容は

「話があるから陸上部の部室の前に来て」

というものでした

●コメント
告白イベントキター!

■俺
陸上部の部室に行くとチャオズと堀北がいました

チャオズ「とりあえず入って」

おれ「え、入っていいの?」

チャオズ「いいから」

その間堀北は俯いてました

チャオズ「いきなりだけど、いい?」

おれ「うん」

チャオズ「今さ、クラスでザーボンシカトしてるんだけどそれわかってる?」

おれ「なんとなく」

チャオズ「じゃあ俺さんも協力してよ」

●コメント
チャオズ見損なった 
こういうやつ一番嫌い

●コメント
チャオズェ・・・

●コメント
チャオズが最低な奴だった

■俺
おれ「なんで?」

チャオズ「は?空気読んでってこと」

おれ「えーと、それは堀北さんが怪我したから?」

チャオズ「そうだよ、あいつマジ潰さないと気が済まないわ」

おれ「堀北さん…そうなの?」

堀北「……」コクッ

●コメント
これから面倒な展開になりそうだな…

■俺
おれ「おかしいな、おれはザーボン君に堀北さんに謝るように言ったんだけど」

堀北「…うん」

おれ「ザーボン君は堀北さんにちゃんと謝った?」

堀北「……うん」

おれ「その時、堀北さんはザーボン君に許すよって言ったのかな」

堀北「うん…あの時は…」

おれ「ザーボン君を許したのにこれからシカトするの?」

堀北「……」

おれ「それはおかしいだろ」

●コメント
チャオズ…自爆する気か…

●コメント
俺さん良いやつ過ぎる・・・。

あ・・・なんか目からオリーブオイルが・・・。

●コメント
もこみち乙

■俺
チャオズ「ちょっと!!」

おれ「許したなら許せよ。気に入らないなら本人にそう言えばいいじゃん」

堀北「……ぐすっ」

チャオズ「やめてよ!!」

おれ「お前にも言いたいことあったわ。

ザーボンとドドリアが喧嘩した時、すぐ先生を呼びに行けばいいのに、

何もしなかったお前がなんでおれを責めるよ?」

チャオズ「は……」

●コメント
俺さんと親友になりたい

■俺
友達から始めようww

●コメント
お前本当に男前だな

■俺
まったくそんなことないです

●コメント
やだ…この人超格好いい…
子持ちのおっさんだけど抱いて!!

■俺
陸上部の部室を出た後、めちゃくちゃ落ち込みました

自分を抑えられなかったこともそうだけど、女子を泣かせてしまったことがショックで

ちなみにこの時、部活の先輩とすれ違ってたらしく気づかず挨拶しなかったのでタップリお仕置きされました

●コメント
俺さんは顔を除けばイケメンだからな!

■俺
ありがとう嬉しい

完全に女子を敵にまわしたものの、特に気にすることもなく過ごしていました

次が最後の報告になります

●コメント
釣りでしたとかはないよな?

●コメント
一週間近く保守させて釣りなんて言わないよ

●コメント
はよ!

■俺
ずっと大人しくしていたドドリアが放課後ザーボンに絡みました

ドドリア「今からトイレ来いよ」

ザーボン「は?www」

授業が終わったら全速力で部活に行かなければいけないんけど、それどころじゃなかった

おれ「ドドリア君、せっかく謹慎終わったんだからやめたほうが…」

ドドリア「うるせえよ」

DQN1「けんか?wwけんか?ww」

まだ帰らず残っていたイケメングループは傍観してました

席からなかなか立たないザーボンにドドリアがキレ始めた

ドドリア「いいから来いやっ」

その時、ザーボンの机から携帯が落ちた。

それをドドリアは思い切り蹴り飛ばした

ザーボン「りゃっっ!!」

ザーボンがドドリアの顔面を殴った

●コメント
なんか俺さんの立場ヤバくなって来たぞおい・・・。

■俺
ドドリア「てめえ…」

ザーボン「…もうこいつ殺すわ」

もうこれは一人じゃ止めきれないと思ったおれは岡村君に助けを求めた

おれ「岡むry」

岡村君「(´・_・`)」

チャオズ「先生呼んでくる!」

DQN「いや呼ばなくていいから、女子は帰った方がいいよー」

DQN「www」

隣のクラスのDQN?達も集まってうちのクラスを囲い始めた

DQNがあまりにもDQN過ぎる

ザーボンを見ると、ドドリアに壁に押しつけられていた

ザーボンが叫んだ

「おおおおお!!」

トドリアがザーボンの顔を殴った

ドドリア「うるせえよ」

気持ち悪い音がした

●コメント
悟空ーーーー!
早く来てくれーーー!!

■俺
それを見ておれも止めに行こうとしたけど、ここで上手く止めれたとしてもまた同じことを繰り返すんじゃないかと思って動けなかった

あとぶっちゃけギャラリーが多すぎて腰が引けてた

書いてて自分最低だと思う

ザーボンは殴られまくってた

おれと練習した中段突きも身体同士が密着してたら使えない

●コメント
やはり教えるべきでなかったな。
それにしてもお前以外どうしようもないクズばっかだな。

●コメント
お前は悪くない

■俺
ドドリアがザーボンを教卓に叩きつけたことで数メートル距離ができた

その場所にザーボンが飛びこんだ

ドドリアの腹にザーボンの全体重をかけた中段突きがめり込んだ

ドドリア「」

ドドリアは派手に吹っ飛んだりはしなかったけど明らかにダメージを受けてた

●コメント
キャーザーボンさんカッコイイ!!

●コメント
そろそろ最強のサイヤ人来るか…?

■俺
苦し紛れのドドリアの蹴りがザーボンの顔に当たった

ザーボンの顔が鼻血で真っ赤になった

ザーボンの渾身の一撃はドドリア脂肪のせいで充分威力が通らなかったみたいだった

さすがにこれ以上はやり過ぎだと思いおれが止めに走った

DQN達「おい!俺さん!調子乗ってんじゃねえ」

「死ねよー」

おれは鼻息の荒いドドリアの前に立つと、右手をドドリアのわき腹に、左手でドドリアの片足を持って半回転させた

お嬢様抱っこみたいな形になったところで地面に倒し抑えつけるつもりだったけど

ドドリアの体重を支えきれなくて技が失敗した

途中でドドリアに吹っ飛ばされた

ドドリアもバランスを崩して転んだ

●コメント
がんばれ

■俺
ドドリアが立ち上がろうとした時、DQNグループの剣道部二人組がドドリアを押さえつけた

DQN「もうやめとけww」

ベジータ「とりあえずトイレ連れてくぞーww」

ドドリア「!?おい!離せ!おいっ」

ドドリアは剣道部二人に連れてかれました

すぐにザーボンの所に行った

おれ「ザーボン君、保健室行こう」

ザーボン「…いや、いいわ、先生にバレたくねぇし…」

この事件がブロリーにも伝わり、ドドリアは完全に目をつけられました

ザーボンの怪我は大したことはなかったけど、顎をやられたみたいでまだご飯をまともに食べられないそうです

今は、おれと岡村、ザーボンで一緒にいることが多くなりました

クラスの問題が解決したわけではないですが前進はできた気がします

報告は以上です

●コメント
そのあと中村どうしてた?

■俺
覚えてないです

本人曰く草になってたらしい

●コメント
なんだかんだでスレタイ通りな気がする

■俺
風邪ひいた時の暇つぶしにスレ立てたんだけどまさかここまでくるとは…

つまらない報告ばっかりだったけど聞いてくれて本当にありがとうございました

●コメント
なんか俺さんとドドリアと(´・_・`)が心配で泣けてきた・・・
体は大事にしろよ

●コメント
こういう殴り合いって青春だわ。
これからもちょこちょこ動きはありそうだね。

■俺
もうすぐ春休みだし報告はここで終わろうと思います

もし何か起きたら報告しに来ます

保守はしてくれなくて大丈夫ですww

●コメント
岡田はほんといい味出してたな。
周りに全く影響力がないところが秀逸

■俺
最後にww

岡村君と仲良くなるために食べ物で釣ってみたシーンを

おれ「岡村君、飴食べる?」

岡村君「…(´・_・`)」

岡村君「何味?(´・_・`)」

おれ「パイン飴。めちゃうまいよ」

岡村君「…いらない(´・_・`)」

end

岡村君「ウソだよww全部くれw」

●コメント

クラス替えしたら多少は落ち着くだろ

●コメント
今後が気になるなぁ
また何かあったら報告してほしいのう

●コメント
保守しなくていいと言われても、待ってるぞ
岡なんとかくんと仲良くしろよ

●コメント
岡倉マジいい味だしてんな

■俺
スレがまだあってびっくりしたw

夜報告に来るかもです

●コメント
おお!きたか!

●コメント
春休みなのに何があったんだ?

■俺
人いるかな…

区切りができたので一応完結という形にしたんですけど

まだスレがあるので春休みのことを報告して消化しようかなと思います

あまり進展とかないのでグダグダになったらすいません

ザーボンとドドリアの再戦が放課後だったのでおれが部活に遅れてしまい、

ブロリーにこの件がバレてしまいました

ドドリアもブロリーの存在に気づき、キレ始めてます

うちのクラスは相変わらずまとまらないままですが、

二年になると文系、理系に別れるので新しい再出発?ができそうです

春休みに入るとザーボンからメールがきた

●コメント
久々に見たら俺さん降臨してるじゃんw

●コメント
待ってたぜ!!

■俺
ありがとう!

完全に蛇足になると思うけど暇だから来ちゃいましたww

ザーボン(明日カラオケ行こうぜo(^▽^)o)

おれと岡村君に一斉送信でした

おれ(ごめん、部活で行けない…岡村君はどうだって?)

ザーボン(行けたらいくってさー)

岡村君こないな(´・_・`)

ザーボン「俺、春から心入れ替えて勉強・部活頑張ります。」

俺「まぁがんばれ!!」

ザーボン部活に行かなくなりました

●コメント
岡村くんがとても気になる(´・o・`)

■俺
ザーボン(カラオケ無理かー、練習はこれる?)

ザーボンはドドリアと喧嘩した後また空手を練習し始めました

おれ(大丈夫だよ。じゃあ岡村君も呼ぼう)

岡村君を呼んでみた

夕方7時ごろ

公園に行くと誰もいなかった

少しの間一人ランニングしていると遠くのベンチに人影が…

岡村君「…(´・_・`)」

岡村君がベンチに座ってました

おれ「居るなら声かけてよ」

岡村君「あっ俺さんだww」

おれ「おっ!ハンドスプリングオーバスローで有名な岡村君じゃん、もう一回やってよ」

岡村君「…(´・_・`)」

しばらく岡村君と雑談してたらザーボンが来た

ザーボン「わりーわりーwww彼女とヤってたわwww」

岡村君「…チッ(´・_・`#)」

ザーボン「うそだってwww」

おれ「テンションたか、…じゃあ練習始めよう」

おれ「今日は筋トレはなしでストレッチしてから打ち込みにしよう」

ザーボン「うすっww」

岡村君「…おれは観てるだけでいいわ」

ザーボン「はww?やんねぇの?」

岡村君「おれ人殴るの嫌いだし(´・_・`)てか帰ってマクロスみてぇ」

●コメント
岡村wwwww

■俺
打ち込み練習は手に防具を付け交互に技を出し合う練習で、今回はそれを重点的にやりました

ザーボン「りゃwりゃっり!や!」

おれ「もっと腰低くく」

今までの練習で基本的な技はほとんど習得したザーボンだけどやっぱり実践不足

ドドリアと喧嘩した時、ザーボンは自分でそこに気づいたらしい

練習中ふと岡村君が気になって見てみたら

岡村君「(´・_・`)」

いつも通りだ

そう思った

でも視線を落としたら違った

岡村君の膝の上に猫がいた

(´・ω・`)

猫はこんな顔してた

●コメント
猫登場

■俺
マスコットキャラです

猫「にゃあ(´・ω・`)」

うっ

猫「…にっ(´・ω・`)」

うあ

岡村君「(´・_・`)」

猫「(´・ω・`)」

うあああああああ岡村ハコッチミンナあああ

ザーボン「リャッ!!」

ゴキ

ザーボンの上段突きがあごに入りました

●コメント
クソワロタ(´・_・`)

■俺
おれは猫が大好きで猫を見るといつもと違うおれになります

ザーボヲ「!わりぃ!大丈夫か?俺さん!?」

バッ

おれ「…!猫は!?」

ザーボン「え…?」

書いてて恥ずかくなってきたorz

●コメント
赤倉鍛えないのかよw

■俺
誰それww

前から思ってたけどみんな岡村君いじりすぎwww

休憩してからずっと猫を触ってました

おれ「ああ~やべぇ~かわいいよ~」

岡村君「俺さんきめぇw」

猫「(´-ω-`)」

猫「(`・ω・´)」ガリッ

おれ「ああっ…!」

しつこくしすぎて引っ掻かれました

猫は住宅地の闇に消えていきました

ザーボンがトイレに行ってる間、暇なので岡村君に語りかけました

おれ「岡村君…なぜ人は争わなければならないんだ?」

岡村君「…(´・_・`)」

岡村君「(´・_・`)人は…何かを得るために争い続ける。何を得たいのかは人それぞれ違うが

その全てが必ずしも悪いことだとは限らない。だが忘れるな、我々のような争いを拒み続ける者ガイルコトヲ」

おれ「君だれ?」

岡村君「(´・_・`)」

そんな感じで練習が終わりました

●コメント
矢部厨二病こじらせてるw

■俺
その後もだいたい一日置きぐらいにザーボンと夕方から公園で空手の練習をしていました

岡村君は猫を目当てにたまに来るようになりました

何日も同じ公園で練習してたのでウォーキングのおじさん、おばさん達に顔も知られて差し入れのお菓子を貰うようになりました

ザーボン「やべwwwおばちゃんのお菓子うますぎるwwホワイトwwロリータww」

おれ「甘いの摂るのは練習の後の方がいいよ」

岡村君「うま!w」

ザーボン「オカムラは何で食ってんだよww」

岡村君「(´・_・`)」

●コメント
ザーボンは空手部入らんの?

■俺
最近空手部に入りたいと言ってきます

冗談か本気かわからないですが

おれは賛成です

休憩の後ミット練習してたら急に声をかけられた

「君達テコンドーやってるの?」

みるとジャージを着た爽やかなお兄さん?が声をかけてきた

ザーボン「あ、空手っスよww」

「空手かぁ、ちょっと一緒にミット蹴らせてもらっていい?」

おれ「いいですよ、こっちの向きでいいですか?」

この人はけっこうサッパリした感じの人だったのでフリーザさんにします

●コメント
ドドリアがブロリーにやられて
ザーボン「ドドリアのことかーー!」
ぶろりーVSザーボン、ドドリア、俺さんの構図が出来上がるのか

■俺
フリーザさんが練習するから、ミットを顔の近くに構えて蹴ってくるのを待った

すぐ後にミットを持った手が痺れるくらい凄い蹴りがきた

おれ「凄い蹴りですね!何かされてるんですか?」

ザーボン「やべww」

岡村君「…(´・o・`)」

フリーザ「大学からキックボクシングやっててね、たまにジムいってるんだよー」

フリーザー「いつもこの辺り走ってて君たちの練習みたら気になっちゃってw」

フリーザ「ちょっとでいいから練習混ぜてもらえないかな?後でジュース奢ってあげるからw」

フリーザさんも混ざってミット打ちを始めた

おれはミットを持って構えるだけでそれに対してフリーザさんとザーボンさんが入れ替わりで技を練習する

フリーザさんはほとんどハイキックだけで、ザーボンは突き蹴りまんべんなく練習してた

●コメント
おかむ(ry
って部活やってるの?

■俺
岡村君は帰宅部のエースです

フリーザさんのかっこいいキックをみせてもらった、空手とは違った蹴り方だった

しばらくフリーザさんにキックボクシングの話を聞きながら練習してるとザーボンが

「フリーザさんとちょっと試合してみたいっすwww」

と言い出した

ザーボンはかなり好戦的なイケメンだった

フリーザ「いいねー、軽くやっちゃう?俺さん手につける防具余ってない?」

おれ「ありますけどたぶんキックボクシングとは違う形ですよ?」

フリーザ「それでいいよー」

ちょっと危険かなと思ったけど、実践経験が少ないザーボンにとってこれはいい勉強になると思った

フリーザさんにルールを説明した

おれ「自分が審判するんで、試合中おれがヤメと言ったら離れてください」

フリーザ「了解!」

●コメント
俺さんは面白いのに何故ぼっちだったのか

■俺
おれは面白い人間じゃないです

部活以外学校ではほとんど寝てたので、相手にされなくなりましたww

フリーザさんとザーボンは防具をつけるとそれぞれアップを始めた

おれ「喧嘩じゃないから、冷静にね」

ザーボン「はいよww」

岡村君「(´・_・`)ボコされてこいw」

ザーボン「りゃwww」

ボコッ

岡村君「いてっ(´._.`)」

●コメント
岡村くんの
岡村君「いてっ(´._.`)」
可愛いな おい
(´・o・`)ああああああ

■俺
ルールは一分間自由に闘うという単純な形で、危ない状況になったら審判のおれが止めます

ザーボンが赤

フリーザが青の防具をつけて距離を置いて立った

二人の用意が済んだことを確認した

おれ「勝負、始め」

ザーボン「りゃwりゃっ!りゃッリャリャリャッw」

いきなりザーボンが連続突きをした

ノリノリである。

それをスウェー?でのけぞってかわすフリーザ

フリーザの動きはは軽快でまさにボクシングだった

前に前に突っ込んでいくザーボンに対してフリーザは冷静にかわしてた

いきなりザーボンの動きが止まった

腹にフリーザの蹴りが入って悶絶してた

ザーボン「お」

岡村君「w(´。・_・。`)」

●コメント
オカマラきゃわわ

●コメント
いきなり蹴らせてとか言ってきた時点で嫌な予感したが
素人にそれなりの蹴りとかすんなよ

■俺
フリーザのターンが始まった

ジャブとキックでザーボンが押され始めた

痛みに耐えながら防いで後ろに下がっていくザーボン

おれ「下がるなよ!!前に出ろ!!」

岡村君「…俺さん こわ(´・_・`)」

ザーボンはカウンターをまだ覚えてないから前に出て攻撃するしかない

フリーザの蹴りを避けたあとザーボンも蹴った

それは簡単にガードされたけどフリーザが芝生で滑った

それをみたザーボンがフリーザに抱きついた

その時、前におれがドドリアを止める時使った技を使った

フリーザの片足を抱えて芝生に叩きつけた

●コメント
フリーザを叩きつけた!?

■俺
技は雑だったけど見事でした!

岡村君「時間だよ(´・_・`)」

おれ「やめ!!」

こんな感じで終わりました

ザーボンが教えてないのにおれの真似をしてくれたことに感動した

フリーザ「楽しかったよーありがとう!空手の技凄いね」

ザーボン「フリーザさんのキックの方がヤバイっすよwwまだ腹痛いww」

フリーザ「おれは俺さんともやってみたいんだけどw」

おれ「いやいやおれはいいです。代わりに岡村君が」

ザーボン「www」

岡村君「あ?ヽ(´・_・`)ノ」←怒りのポーズ
900: サイヤ人:2012/03/31(土) 23:46:20.55 ID:aiaMzzPO0
その後ジュースを奢ってもらいフリーザさんは帰っていきました

フリーザ「今日はありがとう!また練習させてもらいにくるかもw」

ちなみにちゃっかり岡村君も奢って貰ってた

●コメント
俺も格闘技やってみたいな
しかし運動神経ゼロなんだこれが

■俺
自分に合った戦い方や技を覚えれば運動神経は補えると思う

と、報告はこれで最後です

完全に蛇足でしたがつきあってくれてありがとうございました

●コメント
春休み明けるころには次スレだな

●コメント
乙~楽しかったよー!

■俺
報告できることがまたあったら来ます

あっ!保守はいいです
落としてくれていいですww

またスレ立てて一気に報告したいので

■俺
では最後にww

フリーザさんにジュースご馳走になった時

ザーボン「ジュースご馳走さまですwww」

おれ「ご馳走さまです」

岡村君「…ご馳走さまですw」

おれ「岡村君ちゃっかりしすぎww」

フリーザ「www岡村君かわいいね!」二ヤ

おれ「!?」

ザーボン「!?」

岡村君「?(´・_・`)」

●コメント
最後にクソワロタwwww
また報告楽しみにしてるよ乙!

●コメント
岡村がおにゃのこだったらなぁ

●コメント
このスレ見つけて一気読みしてしまた。
俺さんの描写が上手いのか
自分のなかでかなり鮮明に脳内再生されて楽しかったww
探したらこんな青春映画ありそうwww

●コメント
岡村君「(´・_・`)人は…何かを得るために争い続ける。何を得たいのかは人それぞれ違うがその全てが必ずしも悪いことだとは限らない。だが忘れるな、我々のような争いを拒み続ける者ガイルコトヲ」

●コメント
これマジ壺wwwwwww
何度見てもワロテマウwww

●コメント
(´・_・`)

●コメント
>>1000ならみんな幸せ

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