救助現場の心意気は国境を越えて

メキシコとアメリカ合衆国との間には、
今現在も壁はあります。
既に2006年にアメリカの議会では「安全フェンス法」として、
議会で通過しており、それに沿って建築されたフェンスは
一部に存在しています。
ただし、その壁(フェンス)はまだ完成には至ってないようです。
アメリカ合衆国のトランプ大統領は、これを完璧なものにし、
かつメキシコに費用の負担をさせると言っています。
ところで、この国境付近で火事が発生したらどうなるのか?
どちら側の火なのか、
ぐずぐず確認作業などしているうちに、
火は広がるばかりです。
緊急時には、どんな場所へも出動するのが消防・救急の役目です。
アメリカ・アリゾナ州のとある消防隊は、
国境付近の微妙な地域での火災の報を聞き、
まずは現場に駆け付けることを優先しました。
そして現場に着いた消防隊は、
その火災地区がメキシコ側にあることを確認しました。
火の手は目の前に広がっています。
彼らは許可なく国境をまたぐことは出来ません。
彼らはそれでも行動を起こしました。
どんな行動をとったか?
お国を問わず、日本であれアメリカであれ、
命を賭けて現場で救助活動をする人たちには、
ひとつの志があるようです。
写真画像とともにご覧ください>>>
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現場で命がけの活動をする消防隊の心境は
こうだったのではないでしょうか。
「義を見てせざるは勇無きなり。
火を見て消さざるは勇無きなり」
国境を越えた消火活動です。
米アリゾナ州とメキシコとの国境間近の火災に対する
消防隊のアクションをとらえた写真が、
海外サイトimgurに投稿されました。
国境そばに停まったアリゾナ州の消防車からクレーンが伸び、
黒く煙の立つメキシコのホテルに向かって
放水している様子が見てとれます。
クレーンの先には消防士の姿も確認できます。
消防士は、完全に国境の向こう側にいるわけですが…。
緊急の災害に対して、
政治の意志よりも、現実の危機への対応を優先した彼ら。
コメント欄では
「(トランプじゃあるまいし)ガソリンをかけているわけではない」
「アリゾナ・グッド・ガイ!」
などの感動コメントが届いています。
放つ水には、うっすらと虹がかかっているのが見えますでしょうか。
両国の人の心の架け橋を象徴しているかのようです。
参考URL:http://labaq.com/archives/51869017.html
http://virates.com/society/42215012


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