*

【馴れ初め】俺の会社は小さな運送会社で社員数も少なかったが、一昨年、大和撫子風の可愛い子が入社してきた。半年後、その子とペアで長距離輸送を任されることとなって……

嫁は医療系の大学を出たけど就職が無かったので苦労した事

大型取ったのも自分に少しでも箔を付けたかった事

最初は運送業を見下していた事

でもその運送業が今は面白くて仕方が無い事

休憩して寝ている時以外はずっと話をしていた

それからは俺と嫁が二人一組で県外の長距離を任されることが多くなった

県内の仕事はパートと社長でどうにでもなるし

県外は俺と嫁が1台で絶えず走っていればこなせる仕事量

確かに拘束時間は長かったが全国走って色んな観光場所を見てきた

仕事とはいえ、日本全国を旅行してきたようなものだ

こんな感じで仕事をしていたものだから

気付いた時には付き合うようになっていて

休みの日になればお互いの家でゴロゴロ

連休になっても家でゴロゴロw

そりゃ仕事で二人して全国を回っているんだから

改めて旅行に行く気にはどうもなれなかった

皆が連休に混雑に絶えながら行く全国の名所も

仕事のついでに人一人いないような空いてる時に見てこられる

こんな感じで仕事を続けた結果、今年の2月に結婚した

俺26、嫁24の歳の差には入らないような普通の夫婦

普通とは違うことと言えばお互い全国の道を網羅していること、まさにナビいらずw

いつまでこの仕事を続けられるか分からないから

俺も嫁みたいな何か特殊な資格を持とうか考えている

これで終わり

馴れ初めっていうか仕事の話しかしてないのは許してくれw

本当に仕事=デートみたいなもんだったんだ

嫁には飯を時々おごってやるくらいで

先輩らしいことは何もしてやれんかったなぁ…

●コメントA
えーおもしろい!運送業で男女ペアで長距離てのもめずらしい。
それは社長が「お前らくっついちまえよ」ということで画策したのか?w
じゃなくて、お前さん自身が人間として信頼に値する男だと
社長から見込まれていたってことかな。どっちにしろイイ話だなあ。

気づいたときにはって、まあそうなんだろうけど、ポイント地点というか
どこに観光、いや仕事に行ったあたりで「この子好きだな」って意識に
切り替わった感じ?

●コメントB
>仕事=デート
つまりあっちのほうもトラックの寝台でイタシタ訳ですね

■俺
みんなレス㌧クス

>>●コメントAさん
会社では女性に長距離を任せたことが無かったから
不安で社長が俺に着いて行くよう言われたんだ
それに長距離は荷がそこまで多くはない事がほとんどだから
2台体制で早く終わらせるよりも2人1台体制で安全に行った方が経費もかからずに済むみたいでね
後は1回行って帰ってきた後に仲良くなっていたから
>>●コメントAさんの言う通り社長がくっつけようと狙っていたのかも知れん

明確な変化といえば組んでから半年後位かなぁ
女の子相手だから変にカッコつけて気を使っていたんだけど
俺が「こいつならカッコ悪いところ見せても恥ずかしくない」と
自然体で接することが出来るようになった事が決め手かもな

>>●コメントBさん
流石にそれはねぇよww
片方が運転してる時にもう片方が寝台で寝ている事が多いからな

両方で休む時は嫁を寝台に寝かせて俺は運転席で寝ていたんだが
1年位すると一緒に寝台で寝ていたわな
少し狭いながらもシングルベッドくらいの大きさはあったし
一緒に寝るとお互い安心してよく休めるのに気付いたときは目から鱗だった
冬場なんかくっついて寝ると暖かいからアイドリングもいらないし
嫁とくっついて寝るのは本当に精神的な面でも休まるのが大きい



●コメント
湯たんぽ嫁w

●コメント
最後の1行の気持ちをいつまでも大切にしてくれ
【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その2
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/tomorrow/1264064395/

戻る

シェアする

人気記事ランキング


no image
大谷翔平 サヨナラ満塁弾「40-40」達成 史上6人目

またまた大谷翔平選手がやりました! 大リーグ、ドジャースの大谷

no image
【スウィートメモリー】松田聖子

決して思い出は甘いものばかりじゃないけど、 ♬失った夢だけが美しく見

no image
【前略おふくろ様】秀次先輩への複雑な気持

さぶちゃんは、チンピラとちょっとした諍いを起こし、 バックにいるゴク

no image
【また逢う日まで】尾崎紀世彦

歌唱力抜群のこの人が、この曲でテレビに出始めたのが1971年でした。

no image
【トランプへの銃撃】 米ペンシルベニア州で演説中に発砲音 

アメリカのトランプ前大統領が選挙集会を行っていた会場で、 複数回の発

→もっと見る

CLOSE
CLOSE
PAGE TOP ↑